みどりの野原

野原の便り

10月18日 家のベランダ 植物や虫

2013年10月18日 | Weblog
小さいのが合わせて15・6本?採れたゴーヤ(2本で)
もう終わりかと思いながらもうひとつ・・と意地汚く残している。
その、今ひとつなっている貴重なゴーヤが何者かにかじられていた。


付いていた青虫は ワタヘリクロノメイガ(ウリノメイガ)というガの幼虫らしい。
ゴーヤももう終わり、少しぐらい葉をかじられても大丈夫。写真を撮った後、無罪放免。
葉は許すから実は食べないでよ。


これは見たことがあるツマグロヒョウモンの幼虫。
鉢植えにしてあるヒメスミレやコスミレを丸坊主にした犯人はお前か? 
でも黒と赤の模様がきれいだからこれも放免。
残ったスミレは食べてほしくないからメハジキの葉の上に乗せた。
メハジキは食べるかな? しばらくして探したが行方不明。逃げ足の速いやつだ。


網戸の内側に付いていたガ。(なぜ内側に?)
調べたらマメノメイガ 面白いとまり方。

 
アメリカキンゴジカ 花は日中の数時間しか咲かない。・・だから花は見ずじまいで実になってしまった。果実は角が2本ある。


オカダイコン 花から実に。果実は粘る。これもくっつき虫だ。

 
シマツユクサ 苞の間に果実が1~2個 1個の果実の中には種子が4個入っていた。


メハジキがたくさん種を落とした。少しだけ残す。
初めてメハジキの幼葉を見たときはこれがあのメハジキとはわからなかった。
成葉とはずいぶん形が違う。
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