みどりの野原

野原の便り

8月22日 金剛山 昆虫 ヤスマツトビナナフシ エゾゼミ アゲハモドキ オナガアゲハ

2016年08月22日 | Weblog
金剛山 今日も面白い虫たちに会えた。

 
   人間には毒のアジサイの葉          ウリハダカエデ どちらも虫食いだらけ。
一体誰が食べてるの? 犯人の姿はない。

 
 アゲハモドキ 蝶のようだが蛾の仲間。ジャコウアゲハに擬態しているらしい。
                                右)オナガアゲハ これは蝶
 
 アサギマダラ 裏翅に黒い模様があるので雄だと教えてもらった。     右)ゴマダラカミキリ 
子供の頃、父が木を割っていると幼虫が出てきた。成虫もよく見た。
もう4・5年も前、一度家の庭に現れたことがある。
おしゃれな模様。うれしくてあわててカメラを取りに戻った。
その後、赤のサザンカが1本枯れた。
たぶん犯人はあのゴマダラカミキリに違いないと思っている。

 
エダナナフシ・・と思いかけたが、ずんぐりむっくり。?? ヤスマツトビナナフシというらしい。
                               右)これがエダナナフシ
ミンミンゼミやツクツクボウシ それに私は聞こえなかったが、エゾゼミの声も聞こえるらしい。

 
 この大きい抜け殻は エゾゼミだそうだ。   クマゼミにはある「おへそ」はエゾゼミにはない。


翅の筋を見ればツクツクボウシかヒグラシかわかる。 写真はツクツクボウシ 黒い模様のある筋は1本

 
     アオモンツノカメムシ        右)トホシカメムシ 黒い点が1・2・3…確かに10個あった。


アオメアブの同士討ち 肉食性で昆虫の体液を吸うらしいが、何も仲間を食べなくても・・と思ってネットで調べたら、交尾のためにうかうか近づくと雄は雌に食べられてしまうのだそうだ。男はつらい。

 
田舎の土間でよく見かけたカマドウマ 脚がこんな形とは・・人生○十年にして初めて知った。
この爪のようなものは獲物を捕まえる時に使うのかな。(後記:これはカマドウマの仲間のハヤシウマというものだそうです)
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