最寄り駅の桜。
朝、ホームから見ると・・わあっ。
バッサリと根元から伐られた。
今年もきれいに花が咲いていたのに。4月4日咲き始め。
先日来、根元にフラスがたくさん出て、穴も開いて、明らかにクビアカツヤカミキリの被害木だと思った。
6月3日 フラスが溜まっていた。
6月3日 フラスが出て、幹に穴が開いてひどく傷んでいる。
6月3日 根元から2本に分かれている幹。 右側の葉は元気な葉。
左の幹の葉は萎れている。
この辺ではまだ被害を受けている木は見かけないが、近くに公園もあり、神社にも桜が植栽されている。
他の地域で無残な状態も見ている。
調べると、橿原市では、令和3年には1本だった被害木が、令和5年には20本に増えているとの情報が。
いよいよこの辺りにも広がってきたか・・
やはり知らせた方がいいかなと、先日、市の農政課に連絡した。
「他の方からも連絡をいただいているいる」「駅の構内なので・・連絡はしておきます」とのことだった。
伐られてみれば・・複雑な気持ちです。あまりいい気持ではないなあ・・
せめて、「クビアカツヤカミキリの食害があり、拡散防止のために伐採しました」ぐらいの説明板がほしい。
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