みどりの野原

野原の便り

12月22日 長居公園 植物園 クリスマス ヒマラヤザクラ ジュウガツザクラ コブクザクラ モチノキ

2018年12月22日 | Weblog

3か月ぶりの長居公園 午前中小雨が降り続く。 
長靴にレインコートを着てきて正解だった。足元も気にせず歩けた。

 
オウシュウナラの樹名板のある木 まだ黄色い葉をたくさん付けている。

 
小雨の中、道具を積んで走る自転車お掃除部隊  ランナーも頑張っている。えらいなあ。

長居植物園

 
      クリスマス飾りがあちこちに。24日まで夜間開園中だ。


クリスマスツリー 「モミ」の樹名板 
新枝が無毛なのでモミではないかも。ウラジロモミかそれに近い園芸種の可能性あり。
ウラジロモミにしては標高の低い大阪で育っているのは??だが。

秋から冬に咲く桜 3種が見られた。

 
ヒマラヤザクラ 秋から冬にかけて咲く。葉も出ている。花には蜜がたっぷりあった。 
メジロが来ていた。丈夫な がく筒は鳥媒の特徴 昆虫も訪れる。

 
ジュウガツザクラ 秋から冬にかけて咲きはじめる。園芸種で片親はエドヒガン。
根元から枝垂れている枝は台木のエドヒガンかも。
伐られてしまうかもしれないが、両方花が付けば面白い。

 
ジュウガツザクラの花 雨に濡れて下向いている。がく筒は短く膨れる。残った紅葉も美しい。
春にもう一度開花のピークを迎える。春の花は大きいそうだ。

 
通用門のそばのコブクザクラ。来るときは雨が降っていて目に入らなかったが、満開だ。
八重咲で雌しべが数本あり、果実が2・3個付くことがあることから子福桜

 
モチノキ すごく実付きがよい。 
 右)キダチチョウセンアサガオの枯れ姿。果実だけが青々してまだ未熟。有毒

 
      ロウバイ      右)ソシンロウバイ どちらも葉を付けたまま花が咲きかけている。
いい香りがしてお正月の生け花にされる。枝先には茶色くなった去年の実が残っていた。

園内の台風の被害の片づけはだいぶ進んでいる。
積んであった大量の丸太もどこへ持っていかれたのか、きれいになくなっていた。
でも倒木で様子が変わったところ、まだ立ち入り禁止の所もある。

 
 セコイヤの森だったところ。    木がなくなって、向こうのビルが見える。
倒木は免れたが、先端部が折れてしまった木もある。樹形がどのように回復するか。

コメント
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