12月、忘年会が続く。飲みたい。食べたい。
・・・そのためにはちょっとは動かないと・・・で、ひと歩きしてきた。
冷え込みはきつかったが、歩くのにはちょうど良かった。
なじみのある飛鳥。でも初めての道に入ると迷う。今日も迷って戻り道。
午後は早々に帰った。
こういう風景も少なくなった。
フユノハナワラビ 今まで胞子の部分をよく見たことはなかった。
右)丸い胞子嚢がびっしりと。写真ではよく見えないが、真ん中に裂開線が1本入って鈴のようだ。
初めて見たものと言えば・・
嫌なひっつき虫 アレチヌスビトハギ
果実は節で折れて散布する。
中に種子があるはずと思って割ってみたら、ちゃんと豆が出てきた。
果皮ごと散布するので中の豆は見ることがない。初めて確認した。
季節外れの花
ベニバナボロギク オオジシバリ
ノアザミは春にしか咲かないと昔教えてもらったが、1年中咲いている。
花粉を出して満開状態。 右)ホトケノザ 季節がわからなくなる。
コシロノセンダングサ 白い舌状花 ここではみんな5枚だった。
右)果実の先のトゲはここでは2本ばかり。
コシロノセンダングサはコセンダングサの変種だという。
ユズリハ 果実が房状に付いている。 ユキヤナギに イセリアカイガラムシ
いっぱいついていて、ちらほら咲きの花のようだ。
今のうちに取れば繁殖を防げるのに・・と思ったがよそのことである。
天敵のペダリアテントウがきてくれればいいが・・と天敵さんに期待。