みどりの野原

野原の便り

12月9日 飛鳥ウォーキング やっぱり迷った

2018年12月09日 | Weblog

12月、忘年会が続く。飲みたい。食べたい。
・・・そのためにはちょっとは動かないと・・・で、ひと歩きしてきた。
冷え込みはきつかったが、歩くのにはちょうど良かった。

なじみのある飛鳥。でも初めての道に入ると迷う。今日も迷って戻り道。
午後は早々に帰った。


  こういう風景も少なくなった。

 
フユノハナワラビ 今まで胞子の部分をよく見たことはなかった。
 右)丸い胞子嚢がびっしりと。写真ではよく見えないが、真ん中に裂開線が1本入って鈴のようだ。

初めて見たものと言えば・・


嫌なひっつき虫 アレチヌスビトハギ
果実は節で折れて散布する。
中に種子があるはずと思って割ってみたら、ちゃんと豆が出てきた。
果皮ごと散布するので中の豆は見ることがない。初めて確認した。

季節外れの花
 
    ベニバナボロギク           オオジシバリ

 
ノアザミは春にしか咲かないと昔教えてもらったが、1年中咲いている。
花粉を出して満開状態。      右)ホトケノザ 季節がわからなくなる。

   
コシロノセンダングサ 白い舌状花 ここではみんな5枚だった。
 右)果実の先のトゲはここでは2本ばかり。 
コシロノセンダングサはコセンダングサの変種だという。

 
ユズリハ 果実が房状に付いている。  ユキヤナギに イセリアカイガラムシ  
いっぱいついていて、ちらほら咲きの花のようだ。
今のうちに取れば繁殖を防げるのに・・と思ったがよそのことである。
天敵のペダリアテントウがきてくれればいいが・・と天敵さんに期待。

コメント
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