みどりの野原

野原の便り

10月22日 長居公園 植物園 イスノキ エンジュの虫穴 イナゴマメ  

2016年10月22日 | Weblog
長居公園 

 
       イチョウが色づいてきた。             クヌギのどんぐり


ブラシノキ(カリステモン) 普通、花期は春なのに今頃花が咲いていた。

 
    イスノキ 果実 弾けたのもある。      大きい虫こぶ イスノキエダナガタマフシ
イスノキには葉に付くもの・枝に付くもの・・幾種類もの虫こぶがつく。
大きい虫こぶも1種類だけではない。 写真の虫こぶは虫こぶ上部にトゲが輪状に付いていた。
暖地に生育するというイスノキ なぜか長居公園にはたくさん植えられている。

長居植物園

 
          ソテツ 雌株             大胞子葉の元に赤い種子が見える。


エンジュ 穴あきの果実が多く見られた。エンジュマメゾウムシの仕業らしい。種にも穴が開いていた。

 
イナゴマメ 雌雄異株 左)雄花 5本の雄しべを持つ花がブラシ状に付く。雌しべは痕跡しかない。
                           右)雌花 にょっきりと突き出す雌しべ

カンレンボク 集合果 1つ1つの果実は軽くコルク質

 
カヤの種子 食べるのは硬い核の中の胚乳部分。
イヌガヤは紫色に熟れてジューシーな仮種皮(外種皮)を食べる。(10月21日金剛山麓のブログ参照)

炒ったカヤの実を買って食べたことがある。
2回の内、1回はおいしかったが、2回目は渋かった。渋抜きが必要のようだ。


落ちていたユーカリのつぼみ(奥の2つ) 「先の帽子」は自然に取れるが、今回は無理やり取ってみた。 中にはたくさんの雄しべがきれいに並んで詰まっていた。
コメント
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