みどりの野原

野原の便り

12月2日 ブログ9年目に入りました。

2014年12月02日 | Weblog
ブログ記念日をうっかりと通過するところでした。

平成18年12月にブログを始めたきっかけは娘に勧められたから。
普段からメモ魔で(肝心のことが抜けてばかりで困ります)長期旅行に行った時など誰に見せるわけでもないのに写真入りの旅行記を作ったりして子供たちに見せていたりしたので、ホームページでも作れば?となったわけです。
そうやな~と思って、ホームページの講習会に参加してみたけれど、その時はソフトも使わない方法だったこともありとても面倒で、あきらめていたところ「それじゃあブログにしてみたら」とその頃から拡大し始めていたブログを紹介してくれた。(娘達もホームページからブログに移った)

ブログはできることも限られているけれどとっつきやすく、これなら続きそうと始めることになったわけです。

内容は「野外中心」で、気ままに書いてきました。
「人や自然」に迷惑にならないようにと気をつけているつもりです。
希少植物の生育場所を書かないのもその考えからです。

外出が続いて、時間不足でずいぶん遅れたりすることもありますが、無理のないように続けていくつもりです。
声をかけてくださるのはありがたく、間違いを指摘してくださるのは大歓迎です。

今後もよろしくお願いします。
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12月2日 日本酒と土壌 利き酒 & ベトナム料理

2014年12月02日 | Weblog
植物園
 
       イチゴノキ 花(ピンクと白)と果実が見られた。
 
 カラコギカエデの紅葉 ヒマラヤスギの下に種子の着いた鱗片が落ちていた。 
午後から
播州姫路の酒造会社の方のお話を聞く。
先祖は元禄の頃は杜氏さんで、酒造を始め、後に古くからの酒どころ播州姫路で酒製造をはじめられた。
今日のお話は、酒の味・切れなど酒の特性は酒米に関係し、酒米は栽培する土壌の特性と関係するという。
「酒米を買うなら土地を買え」というそうだ。
超優良品種の山田錦が採れる酒米生産地は「特A地区」と呼ばれるらしい。
その土壌中のカリウムやマグネシウム等を測定するなど今も大学院へ通い、おいしい酒を作るための研究をつづけられている。
失礼だけどかなりのご高齢。情熱を持ち続けられているのに感心した。

この後、お待ちかねの? 利き酒

利き酒シートに30mlずつ入ったグラスが8個置かれた。
①~④は大吟醸 ⑤⑥⑦は純米大吟醸 
⑧は特別純米 生酛(きもと)仕込み これだけは燗をしてある。
もうひとつ シートの外には⑨原酒
味の区別をするための「仕込み水」も置かれた。

「色 香り 喉越し 後味 酔い心地 などを見てください。
利き酒の時には隣の人としゃべってはいけません」と言われ・・

神妙な顔で飲んでみるが・・少しは違うけれど・・悲しいかなネコに小判
やっぱり値段の高いのがおいしい気がする。
1800ml 20000円 30000万円を超すものもあるのだ。
まあ正解を競うのでもないので、あれやこれやと飲み比べ、残したらもったいないと全部いただいた。

豪勢な利き酒が終了して、メンバーが持ってこられた草花の苗などいただいて会は終了。

その後、タクシーに分乗して再度この間行ったベトナム料理の店へ。

 
ベトナム料理 生春巻きや揚げ物など   レンコン ハスの実 ハスの茎などの入ったサラダ 揚げせんべい付き
他にココナツミルク味のシチュー フォー 緑豆のぜんざい ベトナムコーヒー
飲み物は、先日はワインと333ビールを飲んだので、今日は違うビールにした。
この頃ちょっと食べ過ぎでお疲れ気味の胃にもベトナム料理はあっさりしているので食べやすかった。
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