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玉城デニー知事は28日午後、県庁内で記者団に「(昨年12月の)事件が明るみに出た矢先にこのような非人道的で卑劣な犯罪が再び発覚した。断じて許せるものではなく、強い憤りを禁じ得ない」と語りました。

2024-06-29 | アメリカの常識は世界の非常識

2024年6月29日(土)

米兵 5月にも女性暴行

1カ月超未公表、県議選のためか

沖縄

 那覇地検は28日、沖縄県読谷村で女性に性的暴行をしようとして、けがをさせたとして、在沖縄米海兵隊の男(21)を17日付で不同意性交等致傷の罪で起訴したことを明らかにしました。昨年12月に米空軍兵の男が沖縄県内で16歳未満の少女を誘拐し、性的暴行を働いた事件が25日に発覚したばかりです。

 玉城デニー知事は28日午後、県庁内で記者団に「(昨年12月の)事件が明るみに出た矢先にこのような非人道的で卑劣な犯罪が再び発覚した。断じて許せるものではなく、強い憤りを禁じ得ない」と語りました。

 起訴されたのはジャメル・クレイトン上等兵。起訴状によると、5月26日、読谷村内で性的な目的から女性の頭部を締め付ける暴行を加え、女性に結膜下出血など全治2週間のけがをさせたとしています。林芳正官房長官も同日午前の会見で事実関係を認め、米側に遺憾の意を伝えたことを明らかにしました。

 昨年12月の事件では、政府が6カ月以上も県に情報提供せず、隠蔽(いんぺい)してきたことに怒りが広がっています。今回明らかになった事件も1カ月以上公表されておらず、6月7日告示の県議選への影響を回避するため隠蔽してきたとの疑念はぬぐえません。


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