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日本語版新聞紹介

重要なことは安倍政権に対する国民の批判の質が変わってきている、政治の私物化、強権的なやり方に、国民が深刻な不信

2017-07-17 | 国民連合政府の実現目指して

総選挙で政権に審判下そう

党創立記念日、成果手に迎え

京都・長岡京 山下副委員長

 

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(写真)長岡京市議予定候補6人とともに、会場からの声援にこたえる山下氏(右から4人目)と金森氏(その左)=16日、京都府長岡京市

 日本共産党衆院京都3区本部は16日、山下芳生党副委員長・参院議員を迎えた党創立95周年記念講演会を、京都府長岡京市で開催しました。

 山下氏は、「今年の党創立記念日を、世界と日本で、二つの大きな成果・前進を手にして迎えることができた」として、国連での核兵器禁止条約の採択、東京都議選での自民党の大敗と共産党の躍進について、その確信を語りました。

 自民党の大敗について山下氏は、「重要なことは安倍政権に対する国民の批判の質が変わってきていること」と指摘。政治の私物化、強権的なやり方に、国民が深刻な不信を抱いているとし、「内閣改造など小手先の取り繕いでなんとかなるものでは絶対ない」と力を込めました。解散・総選挙で国民の審判を仰ぐべきだと強調し、「野党と市民の共闘の勝利、日本共産党の躍進という二つの大目標を掲げて奮闘する」と訴えました。

 金森とおる衆院京都3区予定候補が決意表明。「戦争、貧困をなくす。差別を許さない。『仕方がない』とあきらめない。これが私の原点、信条です」と語り、「国民の声に応える共産党を大きく」と呼びかけました

 10月1日投票の長岡京市議選の日本共産党予定候補6人があいさつしました。

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トランプ米大統領が、温暖化対策の新枠組み「パリ協定」離脱を表明していることについて、英BBC放送のインタビューで批判

2017-07-17 | 世界の変化はすすむ

<金口木舌>ホーキング博士の警鐘

 「車いすの天才科学者」として知られる英ケンブリッジ大のスティーブン・ホーキング博士。トランプ米大統領が、温暖化対策の新枠組み「パリ協定」離脱を表明していることについて、英BBC放送のインタビューで批判した

▼「気温250度で硫酸の雨が降る、まるで金星のようになる崖っぷちまで地球を追いやるようなものだ」。強い言葉で指摘、米誌タイムやニューズウィークが報道するなど話題となっている
▼宇宙物理学者としての危機感の表れだろう。トランプ氏の姿勢について「われわれと子孫にとって、美しい地球に本来避けられる環境破壊を招き、自然界を危険にさらすものだ」と指摘する
▼温暖化が進めば、最大風速80メートルに達する極めて強い「スーパー台風」が日本を襲う恐れがあると国内の研究者が予測している。大きな被害を出した室戸台風(1934年)、伊勢湾台風(59年)をしのぐ強さだ
▼九州北部で7月上旬に降った豪雨が多くの犠牲者を出した。6月中旬には沖縄本島などで降った雨が各地で「観測史上最大」を記録した。全てを単純に温暖化が理由とすることはできないが、近年にない激しい気象の変化が目立つ
▼「地球温暖化は、後戻りできない転換点に近付いている」。ホーキング博士が鳴らす警鐘に、この星の全ての人が耳を傾ける必要がある。

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