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日本語版新聞紹介

「人質事件」に乗じて安倍首相が、自衛隊の海外派兵を可能にする法整備は絶対にやめるべきです。

2015-01-26 | 市民のくらしのなかで

辺野古新基地・集団的自衛権…

安倍政権打倒コール

官邸前行動 人質救おう

 

写真

(写真)「辺野古を守れ」「国民殺すな」「命を守れ」とリズムにあわせてコールする人たち=25日、首相官邸前

 安倍政権打倒を掲げた抗議行動が25日、首相官邸前でおこなわれました。「怒りのドラムデモ」が主催したもの。沖縄・辺野古米軍新基地工事の強行 や集団的自衛権行使に向けた法整備などに怒り、「イスラム国」とみられる組織に人質にされた後藤健二さんの救出に向けた平和的な対応を求めて、約300人 が声をあげました。

 仕事帰りの会社員、子連れのお母さん、学生など、多様な人びとが「健二を救え」「いのちを守れ」「(海外に)けんかを売るな」「辺野古を守れ」「安倍はやめろ」とコール。

 東京都新宿区の会社員、女性(36)は、子どもと一緒に初めてデモに参加しました。「解釈改憲による集団的自衛権行使容認、米軍新基地建設など、安倍政権にはずっと疑問で、黙っていられなくなりました。直接『辞めてほしい』といいたい」

 東京都武蔵野市からツイッターを見て参加した自営業の男性(33)は「秘密保護法強行から、安倍政権に危機感を持ち、デモに参加するようになりました。介護報酬の改悪や原発推進などいろいろなことに怒っています」と話します。

 東京都中野区に住む男性(50)は、人質事件について、「安倍首相は人命を最優先にして行動し、何としても救ってほしい」と語りました。事件に乗じて安倍首相が自衛隊の海外派兵を可能にする法整備を言い出したことについても「絶対にやめるべきです」と話しました。

 

琉球新報:2015年1月26日 7000人の輪 国会包囲 辺野古新基地建設の反対訴え

  【東京】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古への新基地建設に反対の意思を示そうと、首都圏に住む市民団体や学者、県出身者らが国会を取り囲む「国会 包囲ヒューマンチェーン」が25日に行われ、約7千人(主催者発表)が2回の国会包囲を成功させた。辺野古移設に反対する国会包囲は初めて。参加者らは 「基地を造るな」「海をつぶすな」と気勢を上げ、沖縄との連帯を確認した。

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