南北朝鮮の風船飛ばし合戦、なんともアナログで前時代的で牧歌的なこと。北朝鮮は公式に「後始末が大変なことを思い知ればいい」と言うてるそうで、そっち?と嗤いも出ないことです。アジビラを風船に載せて飛ばすってのは昔からの手法です、日本でも戦争末期にはアメリカが盛んに撒いてたそうですよね。同じように有名なのは38度線を挟んで向こうとこっちで拡声器を何本も並べた壁から(オーディオルームのスピーカーの如く)悪口やら何やらをアジる光景です。こちらも牧歌的。辺りは野っ原です、民家すらない国境線です。警備兵が聴いてるだけです。向こうがやるからこっちもやる。同じ手段でやり返す。予定調和でしかないのですが、大の大人が堂々と恥ずかし気もなく繰り返してます。同一民族だからいいんですかね。南がアジビラ飛ばしてきたから、こっちはゴミや汚物を飛ばしてやったと。汚物ですからね、それ以上にTVは詳しく言いませんがつまり糞尿なんでしょうね。おいおい。国同士がやりあう手段じゃないですよ、今時子供の喧嘩でもやらないでしょう。と、外からいくら呆れてても彼らは本気なんでしょう。かたやで弾道ミサイルを何発も飛ばしながら、うんこしっこを入れた風船を飛ばして後始末が大変だろう!と罵って。もっと他にないのか?ですが、考え直せばこのレベルでやってくれているうちは惨事にはならぬというわけです。糞尿では焦土と化すことはできませんから。笑うところですかね。嗤うのですけれど、可笑しゅうてやがて悲しの朝鮮半島版です。ま、やってればいいんですけれどと。
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