リベラルを排する。世の左巻きさん達がムッとして、辻元さんの言や行動が一番分かり易いのです。そもそもリベラルという横文字に誤魔化してますが、定義論をするのではないですが左翼勢力です日本語で言うべきです。共産党とは違うと彼らも言うのでしょうが、反自民、反保守という意味では一緒です。何でも反対。民進党の山井、大串さん辺りが典型、真性は辻元さん枝野さん赤松さん横路さん(まだ他にもいるでしょう私が知らないだけです)。自民党に反対することが改革だと思い込んでるのですね。今朝のサンモニの喋り手たちも同じでした。この解散には理由がないというそもそも論を振り回す、モリカケ隠しだとまだ言うてる。リベラル排除というあからさまさに出演者全員で反発してます、第二保守勢力を作るためにめくらまし喰らってるとまで非難してましたよ。野田さんの言はよかったですね、先に離党した者の股をくぐるつもりはないと。細野さんの弁への反論ですが、リベラルがどうのじゃなくて個人としての心意気ですね。お前が言うな!お前に言われんでもいい。いいですねぇ。辻元さんとの違いは歴然ですが、さぁ勝てますかね。民主党(民進党)崩れの人でも小選挙区で勝てる者はいましょう、野田さんもその候補の一人ですか。サンモニで言ってましたが、小泉さんを味方につける、先の都議選で勝った者の何人かを衆院選に流用する、などのサプライズが続くかもしれぬそうです。はぁ?ですね。小泉さん、頻りにTVが追いかけますが何故?すっかり老いさらばえた姿を晒しても票は増えないでしょうに。今更原発ゼロを言うてもずるいです、今後の新設はしない、そういう現実な議論すべきですよね。都議選当選者云々の話は自分が都知事辞めるよりも罪深いですね。そんなことやったら大反発喰らいますよ、選挙民を舐めるな、です。ま、暫くは楽しませてくれましょう小池劇場。NHKの討論番組に若狭さんが呼ばれてましたが全くの貫禄不足、度量不足、所詮は三百代言止まりの人です。大番頭どころか宴会部長辺りですか。
左巻きさんは政治家やマスコミにとどまりません、この人もその一人ですが藻谷浩介さん、毎日新聞に寄せてます。ミサイル発射へのJアラートの無惨さをひとしきり批判した後に、「憲法に平和主義を掲げれば安全は守れる」と「憲法に自衛権を明記すれば国は守れる」はどちらも同種の言霊信仰に過ぎない、後者の信者が前者をそしるが笑止千万だと怒ってます。日本がここで憲法を変えていきり立っても、脇役が流れからはずれたタイミングでみえを切ったようなものだと言います。彼の言う主役は米朝であり、露中です。そもそも平和憲法はムスリム世界とそれ以外の対立が先鋭化していく近未来の世界において、日本に無用な火の粉が降りかかるのを避けるためにこそ重要なのだ、ここで平和ブランドを捨てるのは今世紀前半の安全保障上の大愚行だ、と大非難です。すごいなぁ、これぞ日本を丸腰のままにおけ、大国に振り回される弱い立場におけ論、これを戦後レジームと安倍さんが呼び、戦勝国によって作られた体制です。平和ブランドという表現に言霊信仰が滲みますが、そういう信仰じゃなく具体的にという方策ですがね安倍さんが言うのは。ううむ。社会現象のあれこれを数字に置き換えて物事を考える還元主義を科学的な正しい手法とする向きには、目の前に展開してるパワーバランスを直視できないんでしょうね。わざと見ないふりしてる。何とかすり替えようとするばかり。安倍さんは正面突破を指向してるのです。パワーを持て。単純なことですけれどね。
ひとつ訂正です。ミャンマーのロヒンギャ族排除(虐待)に対するノーベル平和賞受賞者スーチーさんへの非難について書きました。スーチーさんはそんなにミャンマー(ビルマです彼女が生まれた頃は)のこと考えてないのだ、彼女は欧米寄りの人なのだからと、高山正之さんのいくつかの書き物を読んでそう決めつけてました。彼女が倒した軍事政権こそが前支配国イギリスの暴政に抵抗した正統ビルマ政権で、軍事政権とか非民主主義国家とかの報道こそがフェイクニュースだったこと、彼女の父親が殺されたことなどなどを政権をとってから知って、彼女はイギリスに反旗を翻したのだ、が実際だと週刊新潮の今週号で知りました(10月5日号、変見自在 高山正之)。だからイギリスが怒って、次々に非難を浴びせている。ロヒンギャの虐待もフェイクニュースだ、イギリスが仕組んだ世論形成だと。いやいや。だから、こうやって裏事情を教えてくれる人のモノを読まねばならぬのです。覚えておかれればいい、この人とか藤井厳喜さん馬渕睦夫さん日下公人さんとか。世界は面白いですよ。誰かが都合のいいように、誰かを潰そうとして流してるフェイクニュースに溢れてるんですから。
左巻きさんは政治家やマスコミにとどまりません、この人もその一人ですが藻谷浩介さん、毎日新聞に寄せてます。ミサイル発射へのJアラートの無惨さをひとしきり批判した後に、「憲法に平和主義を掲げれば安全は守れる」と「憲法に自衛権を明記すれば国は守れる」はどちらも同種の言霊信仰に過ぎない、後者の信者が前者をそしるが笑止千万だと怒ってます。日本がここで憲法を変えていきり立っても、脇役が流れからはずれたタイミングでみえを切ったようなものだと言います。彼の言う主役は米朝であり、露中です。そもそも平和憲法はムスリム世界とそれ以外の対立が先鋭化していく近未来の世界において、日本に無用な火の粉が降りかかるのを避けるためにこそ重要なのだ、ここで平和ブランドを捨てるのは今世紀前半の安全保障上の大愚行だ、と大非難です。すごいなぁ、これぞ日本を丸腰のままにおけ、大国に振り回される弱い立場におけ論、これを戦後レジームと安倍さんが呼び、戦勝国によって作られた体制です。平和ブランドという表現に言霊信仰が滲みますが、そういう信仰じゃなく具体的にという方策ですがね安倍さんが言うのは。ううむ。社会現象のあれこれを数字に置き換えて物事を考える還元主義を科学的な正しい手法とする向きには、目の前に展開してるパワーバランスを直視できないんでしょうね。わざと見ないふりしてる。何とかすり替えようとするばかり。安倍さんは正面突破を指向してるのです。パワーを持て。単純なことですけれどね。
ひとつ訂正です。ミャンマーのロヒンギャ族排除(虐待)に対するノーベル平和賞受賞者スーチーさんへの非難について書きました。スーチーさんはそんなにミャンマー(ビルマです彼女が生まれた頃は)のこと考えてないのだ、彼女は欧米寄りの人なのだからと、高山正之さんのいくつかの書き物を読んでそう決めつけてました。彼女が倒した軍事政権こそが前支配国イギリスの暴政に抵抗した正統ビルマ政権で、軍事政権とか非民主主義国家とかの報道こそがフェイクニュースだったこと、彼女の父親が殺されたことなどなどを政権をとってから知って、彼女はイギリスに反旗を翻したのだ、が実際だと週刊新潮の今週号で知りました(10月5日号、変見自在 高山正之)。だからイギリスが怒って、次々に非難を浴びせている。ロヒンギャの虐待もフェイクニュースだ、イギリスが仕組んだ世論形成だと。いやいや。だから、こうやって裏事情を教えてくれる人のモノを読まねばならぬのです。覚えておかれればいい、この人とか藤井厳喜さん馬渕睦夫さん日下公人さんとか。世界は面白いですよ。誰かが都合のいいように、誰かを潰そうとして流してるフェイクニュースに溢れてるんですから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます