思惑

税金が増えたのでその分を還元するという名目で減税（内容聞けばどう考えてもただのバラマキですけれど）すると岸田さんが言うて、思惑通りに支持率が上がらなくて年内解散は見送ったなんて何のための政策なんだよ？！（選挙に勝つためですとそのまま答えそうですが）と国民はバカじゃないのですが、TVで何度も流れますが当の財務相に税金の増収分ははもうすでにあれこれの穴埋めに使ってしまっている、還元という支出増に対しては国債発行するしかないなんてそのままバラされたり、税調会長にはこんなことは１年ぽっきりのことだと釘刺されたりしてます。こんなそんなでピンボケと揶揄されてるわけですが、この人には天下国家は語れないと言うかその器じゃないんでしょうねぇ。では誰だったらよかったか？だからいつまでもいつまでも安倍ロスを嘆いている文章が絶えないのですが、安倍さんいなくなって何もかもをアベノミクスの所為にするとか、両極端から言い争いしているような絵柄です。保守月刊誌はずっとその傾向です、私のようなトンガリ者ですらすでに食傷です。死んだ子の歳を数えるという謂いがありますが、もう戻せないことですからねぇ。いや、岸田さんの話です。この人を戴いているのは私たちですから、誰に文句も言えないというブーメランであるとはわかっていますがそれにしても・・ですねぇ。