国会のつまらなさ、通常は所詮は多数決という結末に呆れることが多いことですが、今次は内容に皆が怒ってますか。自民党の潔さのなさと立憲国民など野党の無力さ、さらには公明党だけでなく維新の会の政権すり寄り思惑のいやらしさ。で、今朝のサンモニの左巻きさん達、元外交官の藪中さん、朝日の浜田女史、名だたる青木さんのコメントは珍しく素直に聴いてました。政治資金規正法のザルさ具合は素人にもわかることで、政治に金がかかるんじゃと嘯く前に金のかからぬ政治へに向かえという青い青い大正論(いつもなら空っからの理想論だと嗤うのですが)にそうじゃそうじゃと合いの手打ってました。喝!コーナーの後はNHKにチャンネル変えて討論番組観るのですが、そこでれいわ新選組の山本太郎の子分が吠えてました、今必要なのは能登半島地震の復旧対策だろうと。またまた議論を混乱させること、なのですが、連中は発言時間が短い(振られるのが少ない)ので当てられたら全部言わねばならぬのです。でも、半年も経つのに全然進んでいないのは確かなことです、ついこの前にやっと輪島の朝市(大火災で壊滅した)箇所の公費解体が始まったと報道でした。元日の発災ですからどれだけ時間が経ったかがとても分かり易いです。神戸の時も東北の時も熊本の時ももっと早かったでしょうに。未だに水が来ない地区もあるとかで、どうした?日本の防災技術、インフラ技術、です。全ては政治力行政力ですからね、あのプロレス知事じゃぁダメと言うことであり、どうしてこんな時に森のオヤジが出てこないんだ?権柄ずくだとか利益誘導だとか嫌味言われようとも、剛腕示して(政府動かして)日本中から金や資材や人を集めて見せればいいのに。こんな時は知らん顔して、何が石川のドンじゃ?と、あれこれ思いが延びて行って、第一は能登の復旧じゃなぁと改めて思いました。
全中、全国中学校体育大会が規模縮小するんだそうです。理由は生徒減と教員の働き方改革です。継続競技と廃止する競技の一覧が載ってます、もちろん生徒減とはいえ、人気のあるもの(バスケット、野球、サッカー)、世界に伍している競技(駅伝、バドミントン、女子ソフトボール)、伝統競技(柔道、剣道)は残ります。やむない流れなのでしょうが、この分別には作為が感じられますね。強化の要のない競技は勝手にやってくれと。ソフトボールは女子だけですからね、五輪でメダル獲れる競技だからです。スポーツ少年団は当地のような田舎でも盛んです、野球、バスケット、バドミントン。小学低学年から怒鳴られ叱られ走りまわされて、です。本人好きでやってるんだかどうだか。多分に親の自己満足ですけれども。それは措いて、全中が始まったのは1979年と記事にあります。ん?私はバスケットやってましたが、全国大会が始まったのは私が中3の時でした、これはよく覚えてます。昭和46年です、1971年。ですから各競技によって全国大会の開始時期が違うのですね。統一されたのが1979年だということでしょう。第一回全国大会の優勝チームのキャプテンだった者と大学で一緒になってびっくりしたことをよく覚えてます。やはりモノが違いましたね。これももう40年も前の話です。ちなみにもう一つこぼれ話すると、今を時めくバスケット日本代表河村勇輝は当地柳井中学の出身ですが彼らのチームが柳井中学として初めて全中に出たとこれも当時は大騒ぎではありました。ローカル話題でした。
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