サッカー対ウルグアイ戦、昨夜見ました。本田がいて香川もいてのフルメンバーのA代表布陣でしたが、全然でしたね。見せ場は本田のフリーキックだけ。あれは世界レベルなんだろうなと思うことでしたが、後はボロボロです。いかに本田か、監督がそういう組み立てをしているか、またメンバーが如何に頼りにしているかよくわかりましたね。悉く本田にボールが集まります。攻めの起点が本田。ボール運ぶのも、攻めのフォーメーションの指図出すのも。そんな本田にマークがきつくないというのもウルグアイの余裕だったのでしょう、本田潰せば日本は何もできなかったでしょうから。ウルグアイは一発で仕留めるという感じでしたね、隙を見せると必ずズドンと来ました。あそこが世界レベルなんでしょうね。見た目明らかに青(日本)が多いのにちょっとの間フリーになった白がズドンと打つ。この差。道は遠いですよ、相変わらず。
宮崎監督の新作「風立ちぬ」に日本禁煙学会がクレーム付けたんだそうです、喫煙シーンが多すぎる、青少年に与える影響が大きいと。この学会は医者が構成員だそうです、つまらんことをするもんです。がっかりしますね。煙草を吸うってのは、背伸びなんですよ大人になる前の。私がそうだったから言うわけじゃないのですが、私の世代は公共施設のどこででも煙草が普通の時代を過ごしてきました、満員の電車の中でもプカプカやってましたから大人達は。他人(喫煙者)の健康を思い遣るふりをしながら実は紫煙を迷惑がる、吸わない者を優先して喫煙者を排除しようとする運動です。この映画に詳しくないのですが、漫画で戦争の話なんでしょう?どうしてこんな娯楽モノにまでちゃちゃ入れねばならぬのでしょうね、全く大人気ない。煙草を平気で吸ってる医者がいくらもいるってのにこの学会とやらは・・・。
天声人語が、戦争が一年早く終わっていれば死なずに済んだ人が何人いることかと嘆き、今日は遅すぎた敗戦の日であると言います。当地山口県には光市に海軍工廠があり、岩国にも基地がありました、そしてその二か所とも玉音放送間近に壊滅的な爆撃を受けました、岩国は前日の8月14日です。動員されていた学生が多く亡くなりました。一年と言わず、一日早ければという話です。終戦ではない、敗戦なのだとも書いています。もちろんこれは戦争非難であるのですが、一年前に終わらせることができればという仮定がどれだけの徒労感に収束するしかないか、わかっててのことなのでしょう。この仮定はやがて「開戦しなければ」となり、その前のあれこれの交渉事でこうやっていればよかったのにとキリのない話になります。もちろんそういう結果を見込んでの文章建てなのでしょうが、無責任と言うべきか、歴史をバカにしているというのか、非常に不愉快です。うちの爺さんは、家族は死なずに済んだ、焼き出されずに済んだのに、という恨みに必ずつながります。いえ、そうつなげたいのですから目的は達しているのでしょうが、不愉快ですね。とても底浅い嫌悪感でした。
宮崎監督の新作「風立ちぬ」に日本禁煙学会がクレーム付けたんだそうです、喫煙シーンが多すぎる、青少年に与える影響が大きいと。この学会は医者が構成員だそうです、つまらんことをするもんです。がっかりしますね。煙草を吸うってのは、背伸びなんですよ大人になる前の。私がそうだったから言うわけじゃないのですが、私の世代は公共施設のどこででも煙草が普通の時代を過ごしてきました、満員の電車の中でもプカプカやってましたから大人達は。他人(喫煙者)の健康を思い遣るふりをしながら実は紫煙を迷惑がる、吸わない者を優先して喫煙者を排除しようとする運動です。この映画に詳しくないのですが、漫画で戦争の話なんでしょう?どうしてこんな娯楽モノにまでちゃちゃ入れねばならぬのでしょうね、全く大人気ない。煙草を平気で吸ってる医者がいくらもいるってのにこの学会とやらは・・・。
天声人語が、戦争が一年早く終わっていれば死なずに済んだ人が何人いることかと嘆き、今日は遅すぎた敗戦の日であると言います。当地山口県には光市に海軍工廠があり、岩国にも基地がありました、そしてその二か所とも玉音放送間近に壊滅的な爆撃を受けました、岩国は前日の8月14日です。動員されていた学生が多く亡くなりました。一年と言わず、一日早ければという話です。終戦ではない、敗戦なのだとも書いています。もちろんこれは戦争非難であるのですが、一年前に終わらせることができればという仮定がどれだけの徒労感に収束するしかないか、わかっててのことなのでしょう。この仮定はやがて「開戦しなければ」となり、その前のあれこれの交渉事でこうやっていればよかったのにとキリのない話になります。もちろんそういう結果を見込んでの文章建てなのでしょうが、無責任と言うべきか、歴史をバカにしているというのか、非常に不愉快です。うちの爺さんは、家族は死なずに済んだ、焼き出されずに済んだのに、という恨みに必ずつながります。いえ、そうつなげたいのですから目的は達しているのでしょうが、不愉快ですね。とても底浅い嫌悪感でした。
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