柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

信条

2012-07-14 08:23:23 | Weblog
県知事選、始まりました。各紙に候補者の紹介が載ります。まずは政党選挙に対抗する新勢力という色付けです。原発論争は争点にならないのでしょう、原発新設を推進しようなんていう者は少なくとも現時点では日本中どこにもいません。二井さんは国(国策)に従う、地元の意思に従うという立ち位置でした。つまり賛成も反対もしない。それはつまり賛成ということだと推進派は思ってきましたし、反対派も付け入る隙があると思ってきたわけです、事実上関のおばちゃん達(おじさんももちろん多くおられますが)のあの反対運動のお陰で新設計画は遅々として進まなかったわけですから。この時点では反原発も脱原発も脱原発依存も計画凍結もどれも一緒です。新エネルギー源を早く見つけて実用に向けて事業推進する、ってのも誰もが総論賛成ですから。孫さんの胡散臭さを嗅ぎつけてるかどうかの差はありましょうが。今朝朝日での記事に、飯田さんのプロフィールが載ってました(4人とも同じだけ載ってます、もちろん)、こうありました。カラオケは好きではない、自分が歌いたのに「あなたの番よ」とマイクを回すのを見ると、ムラ社会的押し付けを感じる、と。原子力ムラという命名した人ならではの表現なのでしょうが、このコメントの意味がよくわかりませんか。カラオケの好き嫌いはその人の勝手ですし、マイク独占する方が嫌な奴ですわねぇ。彼がカラオケ嫌いなのは彼の勝手なのですが、その理由がここに書いてあることだというのでしょうか。ううむ。こっちの方言で言えば「せんない」奴。バラエティー的に言えば、面倒くせぇ奴!それが皆で行くカラオケのルールじゃないの?
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