しつこいですがもう一度ボブディラン。新聞記事読むと何年も前から彼はノーベル賞候補に挙がってたそうです。ああ、そうなんだ。そう聞くとサプライズ度がうんと下がる気分になります。村上春樹と変わらないということですね。な~んだ、です。もっとも日本の憲法9条を平和賞候補に推すのも居るんですから、推薦するは勝手ですか。ボブディランで食っている連中には毎年のことだったわけで、今次やっと今までの元が取れることになって大喜びの態ですか。そう聞くと、な~んだですな、やはり。で、当の本人に連絡が取れないそうです。辞退もあり得るってTVは言ってます。なるほど。受賞者として振る舞うか、世俗に背を向けて神秘性、カリスマ性を高めることが得策と判断するか、いずれにしても世間は褒めそやしますがね。辞退すると、他の純粋な文学者たちはどう反応しますかね。ビートルズが英国の勲章受けた時に大反発喰らったことをファンは皆知っているのですが(この勲章が戦争功労者達に贈られていたもんですから)、ジョンはその後返還してます。人殺しと同じ勲章は要らぬとか何とか言って。さてこの人はどうしましょうかね。もう一つ、この人がギター抱えて「風に吹かれて」を唄う昔々の映像が流れました。先に書きましたが私はボブディランを知りません(顔はわかりますし、有名な曲なら知ってますが)、映像も初めて見るものばかりです。ああ、この人もギターを高く抱えるタイプじゃのうと気づきました。右手の肘(前腕)でギターの胴の中央部辺りを支える、つまり高く抱えるタイプです。古くは田端義男(古すぎてわかりませんか)、アリスの谷村、そしてジョンレノン、ジョージハリスン、あの抱え方です。いえ、だからどうしたではありません。単に個人差です、癖です。そういう見方もあるということを言いたかっただけです。すみません、オチはありません。
goo blog お知らせ
カテゴリー
- Weblog(6839)
カレンダー
バックナンバー
ブックマーク
- Mersey Box
- ビートルズをこよなく愛する人のためのサイトです
- goo
- 最初はgoo
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます