柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

盲信

2010-04-07 08:17:37 | Weblog
自民党、幹事長代理に河野太郎をおきました。やっと、ですか。こういうよく喋る、主張のはっきりした人を表に出すべきなんです。小泉の息子あたりでお茶を濁してる場合じゃないと思いますがね。どこかの委員会で亀井大臣にぶつけてましたが、それじゃぁバラエティー番組のノリだっての。見ているとそれなりに対応していましたがこの息子、郵政改革がどうして必要だったのか、反対の急先鋒だった、そして今やその意趣返しの真っ最中にある決定者を目の前にしてそこを述べなければ「名代」は務まらないでしょうに。国民新党の国民支持率は0%だ、国民を馬鹿にしていないか?なんて山の向こうから叫んでいるような批判がこの大狸爺に効きますもんですか。で、河野太郎。この人も絵に描いたごとき二世議員ですが、久しぶりに目の前に並んだマイクに向かって相変わらず吠えてます、古い人は下がってくれ、自分が選挙の責任者なら青木さんの首を真っ先に切ると。もっとも、責任者じゃないですからこれはあくまでタラレバの理想論ですが。いえ、これでいいんです、ガンガン言えばいい。舛添さんは本命らしく軽挙を慎んでいます。飛び出したら総裁になれませんからね、十分な計算です。ロートル右派集団には混じりません。待っていたら落ちてくる。そう踏んでいるんでしょうね。代わりに河野太郎に吠えさせておけばいい。ですよね。この辺り面白いと思うのですがしかし、そう言っているうちにもリベラル民主党による亡国手順は進んでいくのです。早く!早く止めてくれよ!
 中国で日本人か死刑になりました。麻薬密売の廉であっさり死刑です。菅さんやら岡田さんやらが「懸念」表明していましたが、ものかわ。こっちはこっちの法律じゃ!そうですよね。それこそ干渉事でしょうに。が、そうでない人たちにとってはそうではないわけです、人権弁護達は、通訳の不備問題、適正な刑事訴訟手続きが担保されていたのかと噛みついてます、日本として懸念しか表明しなかったのはいかがなものかと言います。じゃぁどう言えばよかったのか。本人は日本でうだつが上がらずに中国でひと山当ててやろうと悪さしてたんでしょう?守る理由がないですね。福島瑞穂は、この人も人権弁護士です、麻薬だけで死刑にするのは妥当ではない、つまり量刑不適当、罪が重すぎるって言ってます。そんなことはその国が決めることでしょうに。白髪三千丈の国柄です、易姓革命を繰り返してきた国柄です、皆殺し、リンチ、残虐刑の見本市のような国柄です、何千万人を餓死させようと我が国は人口が多いから平気と主席(毛沢東)が言い放つ国です。そりゃ仕方ないです。TVキャスターは皆眉ひそめて言います、世界中の死刑執行例の75%は中国だって。だからそういう国なんですよ。そういう国でそういう悪さしてとっ捕まって許してくださいはないでしょうに。死刑はいけない!もないことです。国際感覚、ですか?国際世論、ですか?ったく、リベラル、グローバル盲信者達には敵いません。悪いのは誰なんですか?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 旧態 | トップ | 男気 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事