柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

要因

2020-06-14 10:51:03 | Weblog
日曜日朝は怖いもの見たさで毎週サンデーモーニング見てます、レギュラーの姜さんが珍しくいいこと言うてました。現在のアメリカの黒人差別に対する内乱状態をさして、トランプもトランプだが、オバマは前の8年間(10年間とずっと言うてましたが)何をしてたんだということでもあると。初の黒人大統領として期待されたことを何も解決しないままだった、さらにその副大統領だったのが民主党の候補であるバイデンです。この爺さんに何ができようか?どちらが大統領になってもこの問題は解決しないという落胆です。なるほど。たまにはいいこと言うぞ。
 ボウガンでの尊属殺人、15歳の拳銃での自殺事件、週刊誌が詳しく教えてくれてます。大方の予想通り、不登校で閉じこもりで、普通の家庭でなくて。いえ、普通の家庭とは何ぞやの定義です、こういう奴が出てこない家庭ということですがそれでは答えになってないです。ごく穏やかに表現すれば親が悪い、親の所為。親がちゃんとしてない。ちゃんとするとは何ぞや?背中でちゃんと教えている親ですか。片親の家庭が多い、身持ちの悪い親が多いとか共通項はいくつか挙げられるのでしょうが、こう言うとすぐに、そういう環境でもちゃんと育って暮らしてる者はいる、差別や偏見はよせ!来ます、でも傾向は傾向です歴然とデータとして出てきましょう。環境因です、もっと抽象的に括れば。背中で教えるという表現自体が抽象的ですけれど、ちゃんと生きてることを示す、いや示す要はないのです、毎日をきちんと生きてみせるのですね。子供は見てます、必ず見てます。だからちゃんと生きねばならぬのです親になった以上は。子の性格性分もあります、が、それを矯めるも育てるも親なのです。こういう事件を見るたびに自分を振り返り、我が子がきちんと育てているかと思うことではあります。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 撤回 | トップ | 排除 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事