柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

観戦

2023-05-28 07:03:01 | Weblog

大相撲やマラソン、駅伝等、いつ見ても同じような場面の続くスポーツをダラダラと見続けるのが好きで得意なことはずっとここでも言うてきました。昨日は相撲です。照ノ富士が休場明け、朝乃山がやっと幕内に復帰して、霧馬山の大関昇進は?、もう一つは貴景勝のカド番と見所が多いことでした。昨日5時以降ずっと観てました。朝乃山はもちろん元大関ですから下の番付で取れば強いのは当然ですが、さすがに三役と当たると楽には勝てないです。昨日は照ノ富士に素人目にも完敗でしたし。あんなに転がされるか?でした。昨日もやっと勝った感じ、解説の千代大海が辛口言うてました(お前が言うな?)。若元春は貴景勝の張り手張りての挑発をこらえて土俵の外へ押し出してました。見るからにおとなしそうな人ですが、この時はアドレナリン噴出してる形相でしたね。貴景勝は立ち合いにぶっ飛ばす以外は張り手というぶん殴りで戦意喪失させる、びっくりさせて怒らせて向こうが出てくるところをはたくしか勝ち方がないですから仕方ないですが、若元春よく我慢しましたという結果。この人も来場所は大関昇進が掛かります。でもやはり結びの照ノ富士と霧馬山の直接対戦でした。横綱強い。観ている方がいつ膝が壊れるかとヒヤヒヤするのです、特に右に左に振られたりすると。今次も霧馬山はその作戦だったでしょう(明生が勝った時のように)が、そうはさせじと捕まえる。捕まえてからが強いです。最後はのど輪で土俵から叩き落す、仁王立ち。白鵬や八角親方、古くは大鵬や柏戸など幾場所もの休場明けに優勝するケースはあったですが、やはり感動を呼びますね。霧馬山が来場所は大関に上がりましょう、その翌場所は若元春が。今度はぜひ強い大関であってほしいと思います。ちなみに若元春、どういう由来なんでしょうね元春って。佐野元春?まさかね。弟の若隆景はさぞや無念でしょうねぇ、怪我は仕方ないとは言え。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本人 | トップ | 阪神 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事