柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

飛翔

2017-06-12 08:23:23 | Weblog
車が飛んで来るんですからね、これ以上に不可抗力がありましょうか。それともゼロ信仰者はそういう事態も想定しろとシレっと言うのでしょうか。奇跡的(でしょう?)に死ななくて済んだ運転手が言ったましたが、とっさに左にハンドル切ったのは、右に切ると分離帯にぶつかって大惨事につながると思ったからだそうです。いやいや、後付けじゃなくて?見上げたプロ意識と言うべきでしょうが、それでもフロングラスは粉々で顔中に切り傷作ってました。そりゃ降ってきますわね。降るじゃなくて刺さって来たんでしょうが。咄嗟。あんな咄嗟はないですよ、そしてその時の行動が結果を左右する。いえ、どれもこれも結果論です、今回のような奇跡だから運転手が褒められてますが、あそこで慌てて右に大きく切ってたらバスが横転して・・のことで。結果オーライ。運転していてぶつかりそうになると運転手は自分が避けようとして右に切るもんだ、だから助手席にいる者が怪我し易いと聞いたことありますが、それが一般的な行動ならば今次の運転手のプロ意識は賞讃モノではあります。何故飛んだか。TVはこれが面白かったらしく実験映像をいくつか流してましたが、あんなに飛ぶのを再現などできぬことで。どうしてああなったか。ブレーキの跡がなかったとか状況の説明がありましたが、そっちは軽視されてます。当人が死亡しているからでしょうね。でも、あれ、てんかんじゃないですか。クモ膜下出血起こしたか。意識なくしてたんでしょう。居眠りであそこまで行かないでしょう、ブレーキは踏むでしょう。と、あれこれ穿鑿するのですが、あの映像が派手すぎてどうしてもあっちに興味が行きますわね。週刊誌待ちです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 論点 | トップ | 権益 »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事