柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

顛末

2022-07-14 08:28:29 | Weblog

産経新聞に一方的な恨みが背景とみられる事件と一括りにして、京アニの放火事件、北新地の診療所放火事件と今次の銃撃事件を並べてます。そうかぁ、こういう括りかぁ。一方的な恨みねぇ。今次の統一教会の危機管理処理、どう出ますかね。先の会長の会見内容に、今まで被害訴訟に携わってきた弁護士が異議を訴えてます。朝刊には犯人の母親は一億円以上をつぎ込んだと出てます、田地田畑売り払って金を作ったと。そういう無体なむしり取りは記憶に新しいですから、こっちをまたツッコまれて、TVもこっちへ向かうんでしょうねぇ。犯人の不幸な来し方の原因はこうだ!安倍さんはそっちのけです。その安倍さんについては、これまた産経新聞に(こういう記事はこの新聞にしか載らないのでしょうが)保守論客で碩学の平川祐弘さんが寄稿してます、国葬にしろと。子分の下村さんがそう言うてたとは聞きましたが、こういう意見も大きいのでしょうねぇ。私の記憶で国葬とは吉田茂と佐藤栄作です。国民が一斉に黙祷をする、あれです。この二人に比べて安倍さんにははっきりした業績がないですかね。吉田さんはサンフランシスコ条約で主権回復、佐藤さんは沖縄復帰。外国の首脳の評価を聴けば国益という面からは十分に値することとは思いますが、朝日が反対するんでしょうねぇ。モリカケ桜は終わってない!と。やれやれ。

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