柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

社長

2012-06-08 08:18:39 | Weblog
丹羽中国大使、伊藤忠の元社長で大使になる前はTVによく露出してました、経営上手という色でした。中国べったりという批判をついこの前何かの本で読んだ所でしたが、尖閣問題について日本の国民感情はおかしい、とか、日中関係に重大な危機を招くと発言したそうです。明らかに確信犯ですね。こんなこと、つい口を滑らすことではありませんから。中国新聞に小さな記事が載っていて、ふーん、やっぱりこのタコはべったりなんだと思ったことでしたが、産経新聞は一面トップです。でも他の全国紙はどれも片隅のベタ記事です。都知事(都)への寄付が軽々と10億円を越えたそうです、WiLLとか正論とかでは日本人も捨てたもんじゃない!これが正当な愛国心だという解釈です。私もそう思うのですが、そうじゃない連中もワンサカいるわけですね。頭ではわかっていることですけれど、こういう場面場面で思い知らされるというか。民主党の連中がそうであったのだけれど、それじゃぁ国を運んでいけないことを政権交代してはじめて気付いたの態です。村山さんが、あの社会党華やかかりし時代に安保の自衛隊のをいきなり宗旨替えしたのと同じように、反対しておけばいい時と国の運営とは別物だというわけです。実務者と会議への参加者との違いです。民間大使への批判、領土問題があるかの如き言動(ここが北方領土や竹島との整合性にぎくしゃくする所、もう一つは実効支配ですね)を咎めてますが、そんな外枠ではなく、このオヤジの歴史観というか国家観の問題ですよね。あんたは商売しとけよ。でした。
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