毎日全国の感染模様がTV報道されます、どこもかしこも三桁四桁の新規感染者を数えています。当地山口県も例外ではなく過去最高数を次々に更新していきます。以前は多くても一日200人300人だったのが700人を越え、1000?!そして現在は2000人前後で推移しています。人口が150万人足らずの分母です、人口の多い街に多くの感染者が出ています当然ながら。当地柳井は人口3万人で、40人50人で推移してきたのですが昨日は80人といよいよ三桁の大台が見えて来たかの感です。医療逼迫が頻りに叫ばれて、それは4波5波6波の頃からずっと言われてきたことですが何の抜本的対策もなされず、今波においても医療側の尻を叩くばかり、受診者に受診控えを言うばかりです。検査キットを無料で配布したところで陽性者への対応が変わらなければ保健所は火を噴いたままです。実はそもそも論なのです。連日連日15万人から20万人の感染者を出している、しかも致命的ではない感染症をエボラ出血熱並みの扱いにしているという一番根っこでの大間違いなのです。厳重な隔離の必要のない(それが証拠に自宅療養者ばかりです、それが家庭内感染を惹起するもののほとんどはそのまま回復する)者までどうしていつまでも全数把握し続ける要があるか。保健所役人たちをこんなに酷使する要などないのに、です。時は巻き戻りませんから遡って非難しても詮無きことです、今からどうするのか。せめて全数把握の呪縛を解くことです。そもそもそんな制度ではないはずですから感染症法は。シオノギの飲み薬を早々に認可して全国の開業医に配って、コロナを町医者に任せることです。
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