朝ドラ見てますが、気になるセリフがありました。主人公の友人が短歌集を出版することになり、担当者に今までと色合いの違うものをあと十首作れと催促されてなかなかできぬところ、殻を破れ成長しろと担当者が告げるのにこう言いました、美しいソプラノを聴きたいがために少年の成長を止めてもいいのかと。もちろんたとえ話ですが、ウイーン少年合唱団ですね対象は。そう言えばこの合唱団の話をトンと聞かなくなりましたが、まだ存在しているのでしょうか。このご時世です、声変わりする前の少年のソプラノを愛でる趣向をどう捉えられているのか。お稚児さんのイメージですか。少年愛、男色のテイスト。日本でも織田信長の蘭丸で象徴的ですが、ローマ法王の少年嗜好は有名ですね。今時こっちはどうよ?ですか。ですからこのセリフ聴いたときにヒヤッとしたというか違和感でしたね。たとえ話とすれば上等の部類でしょうけれど。
気球の爆破騒ぎはなんだか話が大きくなりそうです。あんなに飛んでるんだとの驚き、それはあれだけ飛ばしてるという偵察行為の生々しさと言うか。宇宙からのデータとは精度が違うと専門家は言うてました、単に高度の差ですけれど、なんともアナログに過ぎてええ?と素人は思います。だから気球の価値なのかもしれませんが。アメリカも飛ばしてるじゃないかと中国が反論してますが、そうなの?となんとも日本の暢気なことではあります。そう言えば何年か前に仙台で飛んでたなぁ~ですからね。アメリカみたいに撃ち落とすのか?と聞かれて撃つと防衛相が言うたとか。ホンマかいな。ツェッペリン号じゃないですが、気球ですよ。佐賀のバルンフェスティバルも有名ですけど。どこまでも吞気なこと。
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