バイデンさんが大統領になりアメリカがまた変わるんでしょうね。岸防衛相が向こうの新たな国務長官(外務大臣)と電話で話して、尖閣問題は日米安保がカバーしてることを確認したそうです。火災保険の適用範囲の確認じゃないんだからとツッコんだことでしたが、そう言えばこういう時にはいつもこういう報道ですね、それはいかに日本がここを不安に思っているかの裏返しです。弱みはここだと中国に教えている。で、これも毎回のことですが(トランプさんは自分のことは自分で守れとの極真っ当な論をぶって、こちらを慌てさせてましたが)ちゃんとカバーしてるよとの言質を得て大臣がニコニコしてるわけです。いいのか?これで。こういう普通の疑問を持たねばならぬでしょうに、昔から誰彼が非難していることですが。そのためには憲法9条だ、改憲だと進むわけですが全然ダメ。自衛隊を憲法に明記するという意向だけで猛反発が沸き上がる国柄です。高速道路の大雪による閉じ込めやコロナの看護婦不足にまで駆り出されて、それが当然みたいに思ってる連中がすぐに軍隊と繋げて金切り声を上げる。いや、軍隊でいいんです、現有の装備は軍隊そのものでしょうから。それは措いて。黒人初の国務長官だそうです。ライスさんという黒人女性閣僚がいましたよね、あの人は大臣じゃなかったんですね。バイデン政権は女性やマイノリティー閣僚を多く起用していると話題です。その意気や良し。もちろんトランプとは違うぞのアピールでしょうけれど。才能にそんな差異があるはずもなく、誰を選ぶかのことだけです。そこに「その人」が現れる。迎合であれ真意であれ、です。やはり対中対露ですね。これはトランプだろうがバイデンだろうが第一命題です。どうなりましょうね。
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