週刊文春の今週号、鹿児島県知事の変節記事が載ってます。裏切りというトーンです。うむ。川内原発が予定通りに再稼働して、それに対して何もしない。ばかりか、仕方ないじゃないかと居直ってる。当選当初は九電の幹部を呼び付けて停め置けと要請するパフォーマンスしてましたが、あの映像も情けなかったですよね。知事はおどおどしながら原稿読むだけ、それを聞いてる九電幹部は「はいはい」の態、どっちが立場上なんだ?の絵、知事が長身、相手がチビさんでしたから余計におかしみが加わって。結果、簡単にあしらわれて、次には知事が九電に乗り込んでの要請でしたが向こうさんの態度は同じ。ははん、さてはこの顛末から推し量るに両者つるんでの猿芝居だったか。そう思いますよね。自民党も手の込んだことやるもんです。彼と争った現職が結構トラブルメーカーだったから(女にはサインコサインなど要らぬなどと吠える御仁でした)そろそろ首をすげ替える時と判断したとか。大金使っての大芝居。役者は大根でしたし絵柄は猿芝居なのですが、金のかかった大掛かりです。となると、新潟もそうですかねぇ。穿ってしまいますね。前知事が政府から見ればこちらも邪魔で、反原発に見せた傀儡を送り込んだか。あの新知事は今まで何度も新潟の国政選挙で落ちてきた人です、医者で弁護士でというだけが売りのおかしな奴らしいですから週刊誌によれば。なるほど。知事に元官僚が多いのは国の言うこと聞くことが骨身に沁みてる奴を送り込んでいるわけです(それが役人ですから)、誰もその原則から外れるものではないわけです。はぁ。
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