柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

少年

2019-09-17 08:25:28 | Weblog
今朝逆鉾の死亡報道観ました。井筒親方ですね、寺尾の兄貴、鶴ヶ嶺の息子、鶴竜の師匠。現役時代よく覚えてます、千代の富士時代の力士です。あの頃は仕切りの手つきをうるさく言わなかったこともあり、VTR見ると皆中腰で立ってますがこの人はその極端。ちょっと屈むだけです、あれでよかったんですねぇ。鶴ヶ嶺(井筒部屋)の力士三兄弟で有名でした、長男は大成せず、次男の彼、三男の寺尾が出世しました。親父もよく覚えてます、柏鵬から玉ノ海北の富士時代の幕内力士、大きくはなくもろ差しの鶴ヶ嶺じゃなかったですか。少年時代からよく相撲見てたおかしな奴でしたから私は。
 もう一人、バッキーの死亡記事を昨日見ました。阪神のバッキー、王への死球を機に荒川コーチと殴り合いになって指骨折してそのまま消えた人。記事には64年の阪神優勝の時の二枚エース(もう一人は村山です)とありますがそれは覚えていず、です。でも、あの頃ですからね8時半の男は、あれはよく覚えてるのです、つまり巨人以外に興味がないというわけです。でもあの長身の縦縞は覚えてます。柳井高校出身の遠井吾郎がファーストでしたね。ショートは吉田義男。田淵はまだいません。あの白黒の世界がなんとも郷愁をそそります。少年時代の記憶です。合掌。
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