4月10日のマージーボックスのイベントはつつがなく終えることができました。ご来場いただいた方々にはまことに有難うございました。今後も機を逃さずに演奏していきたいと思っています。その時はまたご案内いたします。ありがとうございました。
平成18年3月10日以来途切らさず続けておりますこのブログ、1500回連続となりました。ひとえにしつこい、粘着気質の為せる業ですが、これも読んで下さる皆様あらばのモチベーションであります。改めて感謝いたします。今後も特段の事情の発生しない限り続けて参る所存、よろしくお付き合いいただきますようお願いいたします。
新党挙げた平沼さんがあちこちで話していることに、民主党の左翼体質があります。マニフェストや政策集の記載内容を指しての批判です、具体的には外国人参政権問題、選択制夫婦別姓問題、人権侵害救済法案などなどを挙げて、民主党は国を滅ぼすと訴えます。この人に賛同しますし、今のままに民主党にやりたいようにやらせていたのでは日本が壊れます、本気でそう思います。でも如何にも弱い。人は見た目が90%でありまする。TVに映るお顔は年寄りそのまま、声は病を得たことを如実に表している。私のような「トンガリ」はその内容やよし!と聞きますが、小泉に流れ、自民党の凋落を蹴った大衆(無党派層と呼びますか)はどう見るか。それを感じて石原都知事があれだけ吠えたんですけれど、そろそろあちこちで(若い)憂国の志士が現れるんじゃないんでしょうか、もうその頃だと思いますよ。それは措いて、保守系月刊誌「正論」がその特集してます。自他共に認める真正保守たる平沼さんです、内容が似かよるのは当然ですか。是非ご一読願いたいのですが、夫婦別姓問題については高市早苗議員が書いてます、弱いです、論拠に弱い。なぜいけないのかが書けてないです。それならどうして別姓でなければならないのかと突いていけばいいのですがそうでもない、なんだかふにゃふにゃの論です。これでは論破どころか、別姓に反対している私のような者も不全感を抱きます。もっとちゃんと理論武装なさい。家族家庭の崩壊を憂えてフェミニズムを叩き続けた林道義のように硬く堅く論を進めるべきです。その点、大学教授が書いている外国人参政権違憲論はよくわかる堅い論です。法律の専門家らしい筆の進め方なので、その辺りの知識もよく整理できます。外交、防衛、領土の問題は国政の専権事項であると憲法で定められている、だから国政ではない地方選挙に限れば外国人に選挙権を与えてもいいじゃないか、税金も払っていることだし、というのが推進派の言い分だそうです。国の根幹に関わる事項に外国人を入れるのはいけないけれど、そうじゃないところならいいじゃないか、という論です。でも、住民投票とやらが段々に重要視されて議会が軽視される風潮の中ではそうはいかぬ、というのがこの人の説です。ダムの建設中止やら当地岩国でもありました艦載機部隊の移設にかかる住民投票、議会で決められずに(いや決議はしているのに、首長が住民の意思とやらを重要視する、というか首長が議会を制御できぬからという理由でしょう)すぐにこっちに訴える。議会の軽視ですわね。凡庸な議員たちのセリフ、住民の付託はどこに行ったの?沖縄の基地問題でより一層著明です。首長選挙、つまり地方選挙の結果がそのまま国政に響く現在です。たちまち対馬が危ないじゃないですか。竹島は?尖閣諸島は?でしょう?全くその通り。だから永住権だけじゃだめです。帰化すればいいんです。そういうシステムがちゃんとあるんですから。でもそうであっても怖いことではありますね。参政権云々より前に、直接民主主義の否定が先でしょう。まさに衆愚政治に突っ走ります。もっとも今の議会民主主義においても馬鹿ばかり、陣笠ばかりでは衆愚に違いないですが。どうぞ「正論」の今月号ご一読ください。勉強になりますよ。
平成18年3月10日以来途切らさず続けておりますこのブログ、1500回連続となりました。ひとえにしつこい、粘着気質の為せる業ですが、これも読んで下さる皆様あらばのモチベーションであります。改めて感謝いたします。今後も特段の事情の発生しない限り続けて参る所存、よろしくお付き合いいただきますようお願いいたします。
新党挙げた平沼さんがあちこちで話していることに、民主党の左翼体質があります。マニフェストや政策集の記載内容を指しての批判です、具体的には外国人参政権問題、選択制夫婦別姓問題、人権侵害救済法案などなどを挙げて、民主党は国を滅ぼすと訴えます。この人に賛同しますし、今のままに民主党にやりたいようにやらせていたのでは日本が壊れます、本気でそう思います。でも如何にも弱い。人は見た目が90%でありまする。TVに映るお顔は年寄りそのまま、声は病を得たことを如実に表している。私のような「トンガリ」はその内容やよし!と聞きますが、小泉に流れ、自民党の凋落を蹴った大衆(無党派層と呼びますか)はどう見るか。それを感じて石原都知事があれだけ吠えたんですけれど、そろそろあちこちで(若い)憂国の志士が現れるんじゃないんでしょうか、もうその頃だと思いますよ。それは措いて、保守系月刊誌「正論」がその特集してます。自他共に認める真正保守たる平沼さんです、内容が似かよるのは当然ですか。是非ご一読願いたいのですが、夫婦別姓問題については高市早苗議員が書いてます、弱いです、論拠に弱い。なぜいけないのかが書けてないです。それならどうして別姓でなければならないのかと突いていけばいいのですがそうでもない、なんだかふにゃふにゃの論です。これでは論破どころか、別姓に反対している私のような者も不全感を抱きます。もっとちゃんと理論武装なさい。家族家庭の崩壊を憂えてフェミニズムを叩き続けた林道義のように硬く堅く論を進めるべきです。その点、大学教授が書いている外国人参政権違憲論はよくわかる堅い論です。法律の専門家らしい筆の進め方なので、その辺りの知識もよく整理できます。外交、防衛、領土の問題は国政の専権事項であると憲法で定められている、だから国政ではない地方選挙に限れば外国人に選挙権を与えてもいいじゃないか、税金も払っていることだし、というのが推進派の言い分だそうです。国の根幹に関わる事項に外国人を入れるのはいけないけれど、そうじゃないところならいいじゃないか、という論です。でも、住民投票とやらが段々に重要視されて議会が軽視される風潮の中ではそうはいかぬ、というのがこの人の説です。ダムの建設中止やら当地岩国でもありました艦載機部隊の移設にかかる住民投票、議会で決められずに(いや決議はしているのに、首長が住民の意思とやらを重要視する、というか首長が議会を制御できぬからという理由でしょう)すぐにこっちに訴える。議会の軽視ですわね。凡庸な議員たちのセリフ、住民の付託はどこに行ったの?沖縄の基地問題でより一層著明です。首長選挙、つまり地方選挙の結果がそのまま国政に響く現在です。たちまち対馬が危ないじゃないですか。竹島は?尖閣諸島は?でしょう?全くその通り。だから永住権だけじゃだめです。帰化すればいいんです。そういうシステムがちゃんとあるんですから。でもそうであっても怖いことではありますね。参政権云々より前に、直接民主主義の否定が先でしょう。まさに衆愚政治に突っ走ります。もっとも今の議会民主主義においても馬鹿ばかり、陣笠ばかりでは衆愚に違いないですが。どうぞ「正論」の今月号ご一読ください。勉強になりますよ。
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