柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

表記

2012-09-07 08:23:43 | Weblog
新聞記事です、病的めいてい。大きな見出しがこれです、記事文章にも同じ表記です。もちろん読み進めば文脈から意味はわかりますが、どうしてこういう不細工な表記するんでしょね。どうして漢字という日本語の根幹をなす表記を自ら崩そうとするのでしょうか。いえいえ大仰な抽象論ではありません。常用か当用か知りませんが勝手にその使用を差別制限する意図はなんでしょうか、敗戦後のどさくさに、日本文化潰しのお先棒を担いだサヨク官僚たちのアメリカへのお追従の結果だったにせよ、いい加減にやめたらどうなんだという話です。漢字は漢字です。漢字自体を簡略化する方向も嫌なことで、中国の現在の漢字の不細工さはどうです?朝鮮ではもう漢字使わない(使えない)んでしょう?そういう傾向ですから台湾の漢字のあの画数の多いゴツゴツさが余計に際立ちますが。めいていとは酩酊です。この字面から醸される酒臭さ、酔っぱらい感が漢字の大利点ですのにね。だから有識者ってのはつまらんというわけです。
 細野さん、立候補しないとNHKが番組中断して速報してます。ああ、これが正解でしょう。41歳だそうです。代表になったとしても長くても一年ない総裁の座です、キャリアに何の足しにもならぬことでしょう。そういう解説をしている評論家が多かったですが、私もそう思います。まさに泥船ですから民主党政権。4年間で4人の首相なんて考えられぬと、親分(だった)前原さんは言ってるそうです(この人もまさか野田さんに負けるとは思ってなかったでしょうから恨みは大きいでしょう)。選挙の顔。野田じゃ勝てないから、という懇願。小沢チルドレンたちの悲鳴が聞こえるようですが、もともと間違って議員になった連中ですから、ま、問題外です。ここは大人しく次の機会を(もうないでしょうけれど)待つが正解と思います。史上最年少宰相とだけ名が残るのみでしょう、しかも短命の。これじゃぁね。正しい選択だと、反民主の私は思います。
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