柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

民度

2020-02-02 10:03:33 | Weblog
サンモニ見てます。保守系の月刊誌で散々に偏向性(反日親中韓)を叩かれているを青木理がまた出てます。出しますわねTBSも。殆ど炎上商法のような趣もあります。叩かれれば叩かれるほど視聴率は上がるってわけです。で、そこでしきりに流します、中国の端々での実態です。自警団が組まれてバリケードを作って他所からの侵入(来訪)を許さない。武漢から来た者を暴力的にを追い払う。感染疑われる者の家にべたべた赤い紙を張って触れるな出て来るなとやる、実際に戸口を外から閉めきる。はぁ、上(共産党)が上なら、下(住民)も下だわと感心します。民度、文化ですねぇ。こんな国だから武漢のような有無を言わせぬ物理的な封鎖(流入出道路に土砂積み上げるという万里の長城的アナログです)が可能なわけです。住民は喧嘩腰に抗議する、それを問答無用で押さえつける。マスクせずにバスに乗ろうとする者に警官三人がかりでスプレー吹きかけて抑え込んでましたよ。こんなこと日本では絶対にないことです(アメリカでは黒人相手によくあることなんでしょうが)。今の日本はPC棒にがんじがらめにされてますからこっちの極端もどうかと思いますが、でもあっちよりはいいですねぇ。ぞっとしながら見てました。長野佐久の病院長として患者本位の治療とかで有名になった鎌田實医師が出てました、初めてですかね、新型肺炎の講釈してました。ひるおびしか見るのワイドショーは見ませんからいつもこういう時に呼ばれる医者は決まっていて(キャリアのある専門家ですもちろん)、その女史はBSTBSの報道番組1930にも呼ばれてました(同じTBSですから)が、こういう人とは一味違うこと言うてほしいことでしたが同じでした。中国のような差別をするな、人権を守れと最後に言うてました、サンモニ色も一緒でした。正しく対応せよ、無用に怖れなくてもいいとありきたりでした。ひとつ、濃厚接触の定義示してました、感染者の近く2m以内で30分以上いることだそうです。へぇ。こんなこと言うたらまた別の差別を生むだろうにと思うのでした。彼は、だから大きな部屋に一緒にいるだけではうつらないんだ、そんなに心配はいらないと言いたいのでしたが、2m30分だけがヒトの頭には残ります。寄るな!ですわね。こんな数字出すと、15分しかいなかったのにうつった、どうしてくれる!となるんです。あんなところで喋る医者は嘘や間違い、持論を振り回すわけにはいかないが仕事ですから、極端な実例を出して脅すのみです。中国で死人が何百人になったと煽ってますが、毎年日本でもインフルエンザで何人も死んでるんです。そっちとの比較もせずに、どいつもこいつも眉ひそめて面白がってる。マスコミのいつも癖です、被害の膨らむの待ってる。やれやれです。
 移植用に脳死症例から採りだした心臓を運んでいたヘリが風にあおられて不時着して、心臓もパーになったとの報道です。医者を含めての乗組員に死者は出なかったようですが、心臓はパーです。やっと順番が来たレシピエントの落胆や如何に。臓器摘出に同意した遺族の想いや如何に。単に事故です、不時着する判断は正しかったのでしょう。でも、過失致傷だそうです。せっかくの心臓を無にした罪はないんですかね。サンモニではこれも採り上げてて、毎日新聞の元村さんが言うてました、これから見えてくることは日本の移植医療の遅れ、ドナー不足の深刻さだと。ええ?単なる事故でしょうに。どうしてそこにドナー不足が出てくる?左巻き達の共通思考回路です、何でもかんでも他人のせい、制度が悪い、社会が悪い。やれやれ。
 厚底シューズ、世界陸連はOK出しました。但し市販されているものに限るんだそうです。これ以上の改造はダメだと。でしょうね、これでナイキも怒りません。ミズノやアシックスの靴はどうなるんでしょかね。ちなみに世界陸連の会長がセバスチャン・コーとありました。あら、懐かしいお名前で。イギリスの1500mの金メダリストですね。今昼マラソンがありますね。トップになった者がミズノ製アシックス製の靴履いてたら面白いですけれどねぇ。
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