柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

平和

2012-08-21 08:19:58 | Weblog
ド平日の午前中、銀座に50万人だそうです。まあ、すごい国だわ日本も。わずか20分ばかりのイベントに全国から50万。本当に50万いたかどうかは不明ですよ、あくまで関係者の発表です。反体制集会やデモの主催者発表値と週刊誌による実測値とのオーダー(桁)の違いはよくある話です、この数の正偽のほどはさて措いても、TVで流れる映像は確かにすごい人。平和な国なんでしょうね、呑気な国。こういう事態も、見る者が見れば安易安直なナショナリズムの高揚なんて吐き捨てられるものなのでしょうに、連中言いませんね。金メダルは嬉しいと見えますよ、日本が嫌いな人達にも。
 Dr.K、残念でした。ゲームは見られませんでしたが、結果に落胆した人は多かったことでしょう。しかし、15も三振取って負けるんですねぇ。もちろん極端な事は頭では考えられます、とにかくアウトを皆三振でとれば27三振です。でも点はいくらでも入るわけですね。100-0で負けて、27奪三振なんてゲームがあり得ますから。もちろんあり得るだけの極端例です。点をとらねば負けるわけです。残念でした。三振記録になると出てくるのが坂東であり江川なのですが、江川は決勝まで行けませんでしたからね。数字的には突出してません。あの坂東英二が?というギャップでもって快(怪)記録として話題に上がり易い記録です。彼は準々決勝で延長18回投げてます、決勝まで行ってます、試合数が多いのです。2位がハンカチ王子とは実は知りませんでした。マー君じゃなくて、なんでした。へぇ~。でも彼も決勝は再試合でしたから試合数が余分にありました。4試合で68個。こりゃすごいわ。あと二試合投げさせたら・・という想像が楽しいわけですが、野球の神様とやらはいじわるなわけです。そしてお定まりで泣きじゃくる。面前で泣きじゃくる。未だ2年生だそうです。新潮45の今月号でスポーツライターの玉木某がそこのところをたたっ斬ってます。負けて泣くのが定番、それを称えるのがこれまたマスコミの定番。子供の肩を酷使していることを誰も問題にしない。こういう見方は確かにある筈です。どうぞご一読を。
コメント
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