柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

繰り返し

2006-09-04 08:39:01 | Weblog
月刊誌を長く読んでいます。保守系、左翼系、創価学会系、娯楽系、月刊誌も新聞やらTVと同じく色づけは多種に亘ります。月初めには保守系右寄りの雑誌が出ます、諸君!と正論です。8/15の首相の靖国参拝の直後の号ですから、さぞや諸説紛々かと思いきや論説なしです。ま、こちらは参拝しろ!派の雑誌ですから、意に沿った行動には論も要らぬかも知れませんがそれにしても、前日まであれだけ煽っておきながらマスコミの知らん顔は極端です。今月ばかりは左翼系の雑誌も読みたいと思っています。中韓が何にも文句言わないのがもちろんその原因ですし、お先棒担ぎ達も何故か黙っている、つまり8/15というのは単なる象徴であり、靖国参拝自体も8/15と重ねてこそ意味のあったこと(中韓にとってです、この脅しが今までの腰抜け首相達には効いていたわけです)、小泉さんのように知らん顔してドカンと行ってしまうと敵さんも「そうですか」なんでしょう。つまらんことです、まったく馬鹿馬鹿しい。富田メモ事件もおそらく世論誘導目的の政治劇です。日経新聞のやりそうなことなんでしょう。今やマスコミ報道は自民党の総裁選挙一色、猟官目的の支持への雪崩うちを受けて安倍さんの圧勝予想ばかり、小泉のこの字も出ません、靖国のやの時も出ません。何じゃそら?結局私達は振り回されるばかり、マスコミという世論形成装置による煽りに乗るばかり、乗せられるばかりのことなんです。情報は彼らから得るしかないですから、そこにもちろん彼らの色が付いてくる、それを飲み込むばかり、へぇ~そうなんだ、です。それが新聞です、TVです。月刊誌やら週刊誌は手にとって読まんとならんですが、TVはそんまま耳に入り来るのです。健康番組の罪は大きいでしょう?8/15は一体何なんですか?何だか、そう考え出すと気が萎える思いです。どこに真実があるんでしょうか。熱くなって(熱くされて)また冷えて(梯子外されて)。所詮その繰り返しなんでしょうけれども・・
コメント (2)
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