気仙沼のセイリョウ寺で漁師がハンモックを造っている。漁師らは地震と津波で被災したが漁業資材から造った手製のハンモックの利益で海に戻る日のための足しにしようとしている(9月12日Daily Mainichi)
このアイデアはボランテイアとして現場に来た外国人が自分の休息のためにハンモックは造れないかと頼んだのがきっかけ。この漁師の手編みのハンモックは品質が良く、新しい漁船や漁具資材を買うための基金になればというもの。この漁師は現在市内のセイリョウ寺の避難所にすんでいるが、3月11日の災害ですべての漁業資材を失った。 半年たった今財政的危機に直面、いまだ海に戻るために格闘している。
「自分の心と体は網に触っているとリラックスできる」とある漁師はいう。「とにかく海に戻りたい」ハンモックの値段はひとつ1万円で運賃を含んでいる。連絡は090-2276-3066である。
このアイデアはボランテイアとして現場に来た外国人が自分の休息のためにハンモックは造れないかと頼んだのがきっかけ。この漁師の手編みのハンモックは品質が良く、新しい漁船や漁具資材を買うための基金になればというもの。この漁師は現在市内のセイリョウ寺の避難所にすんでいるが、3月11日の災害ですべての漁業資材を失った。 半年たった今財政的危機に直面、いまだ海に戻るために格闘している。
「自分の心と体は網に触っているとリラックスできる」とある漁師はいう。「とにかく海に戻りたい」ハンモックの値段はひとつ1万円で運賃を含んでいる。連絡は090-2276-3066である。