このブログでも何回か名前を出している阿比留瑠比氏という極右の新聞記者が産経新聞にいます。非常に頭の悪い人物で、とても産経新聞以外では通用しそうにない絶望的な男ですが、この人のブログの2008年最後の記事に、私は腹を抱えて笑いました。
>また、私自身は、気持ちの切り替えがなかなかできない人間なので、日本の将来への希望を抱かせた安倍政権の終焉後は、政治と距離を置きたい、あまり積極的にかかわりたくないという思いが強く、この1年数カ月、政治記者としては中途半端な仕事しかしてこなかったという反省があります。
安倍が辞任してから1年以上もたった時点でここまで書く阿比留氏の、絶望的な頭の悪さと愚痴っぷり、および感覚のずれっぷりに爆笑してしまいますが、なんか根本的にこの人の言っていることっておかしくありませんかね。
そもそも、阿比留氏が一般市民だったら、私は個人的には無名の人に向かってあんまりひどいことを書くのは好きでないので、「馬鹿」と思うだけで相手にはしませんが、阿比留氏は(きわめて無能ではありますが)一応(自称「全国紙」の)記者なんですからねえ。なぜ自分がこれほど支持している安倍が、発足当初はそれなりの人気があったのに最終的には選挙に惨敗してみじめな辞任となったのか、安倍の改憲路線が最終的に国民の支持を得るに至らなかったのはなぜなのか、安倍の従軍慰安婦問題その他の歴史修正主義的態度が、世界から総スカンを食ったのはどうしてか・・・などなど、考えてみるべきことはいっぱいあるんですよね。そういったことを分析するのがジャーナリストの仕事の一つですし、この期に及んで安倍辞任を悔しがっているなんて、まったく「運動家」「活動家」のたぐいの行動であって、ジャーナリストの行動様式ではありませんよね。
ていいますか、阿比留氏は、産経新聞なんかやめて、安倍の秘書とかとりまきになったほうがずっと向いていない? 彼が産経新聞以外で使ってもらえるとも思えないし、フリーのジャーナリストになって、ついでに安倍のとりまきでもやっている方が、よっぽど世のため人のためじゃありませんかね。
さらにこの馬鹿は、09年初めの記事でも、
>また、自民党は保守政党ではなくなったという批判についても、自社さ政権の前後のことを思い出します。これも以前のエントリで紹介したことですが、当時の自民党は加藤紘一氏や河野洋平氏が主流として幅をきかせており、村山富市氏や辻本清美氏に「最近の自民党はリベラルになった」とほめられていました。もともとそんな党であり、党内のごく少数派である理念派保守が政権中枢を担った実に希有な例が安倍政権だったわけです。
とまで書いています(笑)。阿比留さーん、その稀有な例とやらが、一年をまたず死に体になり、ちょうど一年で政権を投げ出したことをあんたどうお考え?
まあ、この人は、死ぬまで「安倍、安倍、安倍」なんて愚痴をこぼし続けるんでしょうね。ほんと、馬鹿で幸せな人です。
それはそうとこの人は、自民党の一部(馬鹿)議員が立ち上げた「日教組究明議連」とかについての記事も熱心に書いています。次の総選挙では必敗とすらいわれる厳しい状況で、こんな時代錯誤の議連を作っている一部自民党議員たちの頭の悪さに私など失笑してしまうのですが、阿比留氏のような馬鹿はそのように考えないようです。で、この記事やこの記事など一生懸命書いています。さらに彼は後ろの方の記事で
>報道関係者は少なく、会合はフルオープンだったにもかかわらず、某テレビ局の記者はずっと椅子に座ったまま寝ていました。まあ、そんなものです。
と書いています。こんな馬鹿げた会合を熱心に取材するあなたのほうが、よっぽど頭がどうかしていると思いますが…。
極めつけに馬鹿な人間だから仕方ないとはいえ、なんともお粗末な文章です。
これからも阿比留氏のことは、折にふれて書いていきたいと思います。
>また、私自身は、気持ちの切り替えがなかなかできない人間なので、日本の将来への希望を抱かせた安倍政権の終焉後は、政治と距離を置きたい、あまり積極的にかかわりたくないという思いが強く、この1年数カ月、政治記者としては中途半端な仕事しかしてこなかったという反省があります。
安倍が辞任してから1年以上もたった時点でここまで書く阿比留氏の、絶望的な頭の悪さと愚痴っぷり、および感覚のずれっぷりに爆笑してしまいますが、なんか根本的にこの人の言っていることっておかしくありませんかね。
そもそも、阿比留氏が一般市民だったら、私は個人的には無名の人に向かってあんまりひどいことを書くのは好きでないので、「馬鹿」と思うだけで相手にはしませんが、阿比留氏は(きわめて無能ではありますが)一応(自称「全国紙」の)記者なんですからねえ。なぜ自分がこれほど支持している安倍が、発足当初はそれなりの人気があったのに最終的には選挙に惨敗してみじめな辞任となったのか、安倍の改憲路線が最終的に国民の支持を得るに至らなかったのはなぜなのか、安倍の従軍慰安婦問題その他の歴史修正主義的態度が、世界から総スカンを食ったのはどうしてか・・・などなど、考えてみるべきことはいっぱいあるんですよね。そういったことを分析するのがジャーナリストの仕事の一つですし、この期に及んで安倍辞任を悔しがっているなんて、まったく「運動家」「活動家」のたぐいの行動であって、ジャーナリストの行動様式ではありませんよね。
ていいますか、阿比留氏は、産経新聞なんかやめて、安倍の秘書とかとりまきになったほうがずっと向いていない? 彼が産経新聞以外で使ってもらえるとも思えないし、フリーのジャーナリストになって、ついでに安倍のとりまきでもやっている方が、よっぽど世のため人のためじゃありませんかね。
さらにこの馬鹿は、09年初めの記事でも、
>また、自民党は保守政党ではなくなったという批判についても、自社さ政権の前後のことを思い出します。これも以前のエントリで紹介したことですが、当時の自民党は加藤紘一氏や河野洋平氏が主流として幅をきかせており、村山富市氏や辻本清美氏に「最近の自民党はリベラルになった」とほめられていました。もともとそんな党であり、党内のごく少数派である理念派保守が政権中枢を担った実に希有な例が安倍政権だったわけです。
とまで書いています(笑)。阿比留さーん、その稀有な例とやらが、一年をまたず死に体になり、ちょうど一年で政権を投げ出したことをあんたどうお考え?
まあ、この人は、死ぬまで「安倍、安倍、安倍」なんて愚痴をこぼし続けるんでしょうね。ほんと、馬鹿で幸せな人です。
それはそうとこの人は、自民党の一部(馬鹿)議員が立ち上げた「日教組究明議連」とかについての記事も熱心に書いています。次の総選挙では必敗とすらいわれる厳しい状況で、こんな時代錯誤の議連を作っている一部自民党議員たちの頭の悪さに私など失笑してしまうのですが、阿比留氏のような馬鹿はそのように考えないようです。で、この記事やこの記事など一生懸命書いています。さらに彼は後ろの方の記事で
>報道関係者は少なく、会合はフルオープンだったにもかかわらず、某テレビ局の記者はずっと椅子に座ったまま寝ていました。まあ、そんなものです。
と書いています。こんな馬鹿げた会合を熱心に取材するあなたのほうが、よっぽど頭がどうかしていると思いますが…。
極めつけに馬鹿な人間だから仕方ないとはいえ、なんともお粗末な文章です。
これからも阿比留氏のことは、折にふれて書いていきたいと思います。
朝日新聞が諸悪の根源 なのだから。
ただの売国新聞だろ。マッチポンプっつうか放火魔だわ。
画像検索で顔見て、腹抱えて笑いましたわw
よくあんな今時の幼稚園児でも書けるような内容で記者やっていられると思いますわ
日本のことを全然考えておらん。
あびるさんもなかなか鋭い人でっせ。
「地球環境大賞」ねえ。あれもすごいですよね。タイミングを逃したので記事にはしていませんが、まあ産経というのもすごいところです。いや、あれはフジ・サンケイグループか。
>雑誌
あの雑誌は読んでいませんけど(さすがに阿比留氏も、『正論』でなくあちらに書いていましたね。産経倒産後の布石かも)、そんなんお前自慢するような話じゃないだろっていうところです。馬鹿だから仕方ないけど。
阿比留についてですが、今は何よりも地球環境大賞についてコメントをするべきです。
「Will」とかいう雑誌もだけど。
>戦前日本を戦争に導いた報道への反省がないのと同様で恐ろしいことだと思います。
メンタリティは変わらないということでしょうね…。
阿比留氏の念頭にはたぶん安倍が首相ならという考えがあるのかと思いますが、たぶん彼ではぜんぜん駄目、ほかの自民党出身の首相(谷垣氏ほか)でも今とどっこいどっこいでしょう。おっしゃる通り、今回の震災は戦後最悪のものになりますから、
>誰が陣頭指揮を執っても、最大に努力したとしても、それでも足りないほと大きな災害なのです。
だと思います。阿比留氏には、そこまで言うのなら、じゃ、そのあとどうする、ということを論じてほしいと思います。
2009年の記事で、安倍はすでに退いていたものの、まだ自民党政権下でしたからね。ややそのために空回りしていたところもあったかもしれません。
敵意というか、阿比留氏はいくらなんでも言っていることがひどすぎるというところですかね。敵意というなら櫻井よしこあたりのほうに強く持ちます。阿比留氏はちょっと言っていることの内容が非常識すぎるところがあります。
>ですが、遅々として進まない復興対策や欠落したリーダーシップと人間味、民主党内からの信頼も失墜してもはや裸の王様と化した菅首相に対しては多くの国民が同じように感じていると思うのですが。
個人的な意見を言いますと、菅さんを好きなわけじゃないですけど、ただポスト小泉の政治家で、貴殿のおっしゃるような
>遅々として進まない復興対策や欠落したリーダーシップと人間味、民主党内からの信頼も失墜してもはや裸の王様
でない人がいるんかいなという気はします。とくに阿比留氏がやたら支持している安倍なんか、もし彼が首相だったらたぶん逃げている可能性が高いんじゃないですかね。
私の菅氏への評価は、まあどうってことはない、支持するには値しないというところです。ただ谷垣さんとかが菅さんよりはるかに優れた政治ができるかというとかなり厳しいかなと思います。日本もなかなか先が見えず、これから首相をする人は、誰でも相当な苦労をするんじゃないんですかね。
阿比留記者をずいぶん目の敵にされているようですね、
行間から尋常ではない敵意を感じます。
確かに首相の会見という場を考えたら適切ではないとの考えも分からないでもありません。
ですが、遅々として進まない復興対策や欠落したリーダーシップと人間味、民主党内からの信頼も失墜してもはや裸の王様と化した菅首相に対しては多くの国民が同じように感じていると思うのですが。
常に日本人離れした頓珍漢な言動しかしない菅首相に対するBillMcCrearyさんの評価(震災対応に限らない)をお聞かせいただければありがたいです。
私は見ていないのですが、ヤフコメでは英雄ですか。別に阿比留氏が政治活動して悪いとは言わないけど、そういうのは勤務外、あるいは自分のブログですればいいんですけどね。阿比留氏も勘違いしているし、そのような人物を使い続けている産経新聞にいたってはどうしようもないですね。
>そもそも、あのニュースに記者名や新聞社名を入れて報道するというフジ・サンケイ・グループって、ブレまくりもいいところですね。
あれもひどいですね。ほんと、何考えてんの、お前らということです。それから、フジテレビは産経をそうとう迷惑がっているという話もあります(笑)。当然ですが。
いろいろな記事のあるブログですので、よろしかったらご覧になってください。
そもそも総理は挑発に乗らなかったわけであり、大した コメントもとれていないわけですから、あの質問(?)は失敗だったと思います。むしろ、「俺は言ってやったんだ」的な発言が、あたかも国民の意見を代表していると勘違いしているこの記者の思い上がりに辟易しています。そもそも、あのニュースに記者名や新聞社名を入れて報道するというフジ・サンケイ・グループって、ブレまくりもいいところですね。
>どんな時でも、自分の持ち合わせている思想に対しても、常に鋭い批判の眼を持ち合わせることがジャーナリストとしての本分ではないのでしょうか?
はい、まったくその通りだと思います。上の記事にも書きました通り阿比留氏は政治運動家、政治活動家だと思います。ジャーナリストが政治活動をしてはいかんとまでは思いませんが、それは勤務外、産経新聞の外でやればいいと思います。首相の記者会見であのような発言をするというのは、お前何を勘違いしていrんだよというところです。むろんそれは、産経新聞のほうがより本質的に問題でしょうが。
>安部政権の時のべったり振り
あれはほかの記事でも書きました通り「ひいきの引き倒し」の類です。安倍周辺でも、かなり苦々しく思っていた人がいたんじゃないでしょうか。
>昨年から産経の購読をやめ、地域紙に切り替えましたが
自称保守派さんのような方が離れてしまうと産経も本当に厳しいかと思います。
阿比留氏は、我こそ正論、我こそ正義、という姿勢を、臆面もなく出していることに腹が立ちます。政治家であればいざ知らず、ジャーナリストとしては全く頓珍漢な姿勢だと言わざるを得ません。どんな時でも、自分の持ち合わせている思想に対しても、常に鋭い批判の眼を持ち合わせることがジャーナリストとしての本分ではないのでしょうか?
良識ある保守派が減ってきた、と落胆せざるを得ません。
特にブログ主さんが取り上げている安部政権の時のべったり振りは、当初安部氏を曲がりなりにも支持していた私の目から見ても、大変鼻につくものでした。
恐らくブログ主さんと私とでは、見解が多いに異なることもあるかと思いますが、殊、彼に関しては私も思うところがありコメントさせて頂きました。
彼が産経の政治部キャップということを考えるともはや産経も落日だなという感じです。昨年から産経の購読をやめ、地域紙に切り替えましたが、それでも長年産経の読者をしていた身として寂しい限りです。
>現実問題として与野党協議にしても、最大の障害になっているのは首相の存在であり、後手に回った震災対応でも首相の存在自体が、国民の不安材料になっていると思う。一体、なんのためにその地位にしがみついていらっしゃるのか考えを聞かせてほしい
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110412/plc11041219370026-n2.htm
というような話を新聞記者の阿比留氏が首相の記者会見の場でするのは非常識にもほどがあるってもんじゃない? これ質問じゃないでしょう。個人的な想いをぶちまけているだけ。阿比留氏が首相を批判するのはいいとして、時と場があまりにひどいでしょう。これは「馬鹿」「非常識」といって特に問題はないんじゃない? 逆に阿比留氏は、安倍にむかってどこかの記者がおなじことを質問したら、ものすごく怒るでしょう。そういう人物です。
阿比留氏は、よくいわれるようにジャーナリストでなく極右政治運動家ですね。それで新聞記者なんかやめて安倍の秘書でもなればいいのに、アホな記事を書きまくりますからね。馬鹿で性格が悪いというほんとどうしようもないやつです。
>いつまでしがみつく
お前が支持している安倍はどうだったんだよって思わないんですかね(笑)。
客観的資料に基づかず「しがみつく」等という個人的主観で総理に詰め寄るとは中立を旨とする新聞記者とは思えません
驚きました
ネット上の所謂ネトウヨと呼ばれる方々には拍手喝采だったようですが、これが国民の大多数の感想でないことを祈ります
>一般市民の私からしてもなんて馬鹿な質問をする人なんだろうと思ってぐぐっていたらここにたどりつきました。
まあ世の中頭の中で考えてもそれを正直に口に出すかどうかは別の話で、ほーんと阿比留氏は正直な馬鹿ですね。彼のことをそれなりに知っている私ですら「お前そこまで言うか」とよく思いますから。笑うにはいい対象です。
>ほんとにバカな人だったんですね・・・
はい、本当の馬鹿です。安倍と同様どうしようもありません。
左にもブックマークさせていただいている「黙然日記」さんも阿比留しについていろいろ記事にしています。よろしかったらお読みになってください。
ほんとにバカな人だったんですね・・・