ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

門司港、小倉、中津その他紀行(2014年8月~9月)(2)

2014-09-10 00:00:00 | 旅(国内)

翌朝朝食をいただきます。コンフォートインの朝食は無料ですが(あらかじめ宿泊費にふくまれている)、そのわりにはいいものを出します。

ホテルでしばらく休んだり洗濯(コインランドリー)をして、ゆっくりめにチェックアウトします。このホテルは駅至近ですが、うーんやはりこの近辺も景気が悪いんですかね。Wikipediaの黒崎の記述を読んでもあまり景気のいい話は出てきません。

昨日食べられなかった食堂に行きます。まだ午前10時くらいですが、早めの昼食です。

おっと、鯨があるんですね。私はクジラが苦手なのでいただきません。

480円(税込みの価格)で焼きめしをいただきます。九州は、炒めたごはんのことを「チャーハン」というより「焼きめし」と表記するのが多いみたいですね。

やっぱり鯨は人気があるんですかね。

ところで店に、中年男性とその娘らしき20歳前後の女性2人が来て注文をしていました。父娘なら、日曜の午前中にこのような店に来るのは相当仲がいいのだろうなとかつまらんことを考えましたが、娘でない可能性もありますかね。

駅に行って門司港に向かいます。

門司港駅につきます。おもいっきり「昭和」というか、国鉄の雰囲気の強い駅です。

やっぱり雰囲気のいい駅です。

あいにく駅舎は現在改装工事中です。だいぶ老朽化が進んでいます。

これはJR九州の旧本社、門司鉄道管理局や国鉄九州総局の建物でした。JR九州は、発足後も福岡と北九州で2本社体制を維持していましたが、2000年に福岡に統合されています。

昔の建物が、門司港の観光の目玉です。門司港レトロです。

 

ネコがいましたので頭をなでてあげたら無視していました。人を恐れぬネコです。

草ぼうぼうですが、観光列車が週末などに走ります。

これは「北九州市旧門司三井倶楽部」です。三井の社交クラブとして建築され、長きにわたって国鉄が持っていました。それが北九州市に無償譲渡され、移築されたわけです。かのアインシュタインも泊まったとか。

受付のお姉さんは、お二人ともおきれいな方でした。

これは「北九州市旧大阪商船」です。1991年まで使用されたとのこと。商船三井が使用していました。

暑いのでソフトクリームをいただきます。

遠くに見えるのが、「門司港レトロハイマート」と「北九州市旧門司税関」です。前者は、かの黒川紀章大先生の設計です。

観光列車が走ります。

国際友好記念図書館」をバックに。この建物は複製です。

跳ね橋の「ブルーウィングもじ」です。跳ね橋が上がるところって、見たの初めてではないかもしれませんが、あまり記憶にありません。

関門橋へ行ってみます。

観光列車の乗客の方々です。あるいは、私も見られている立場なのかな?

 予定では地下トンネルを通って山口県まで行ってみようかと考えましたが、入口が見つからないのでやめました。

(つづく)

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