ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)

映画、旅、その他について語らせていただきます。
タイトルの由来は、ライプツィヒが私の1番好きな街だからです。

ビョルン・アンドレセンの人気は今でもなかなかのようだ(今年4月撮影の彼の近影をご紹介)

2018-06-21 00:00:00 | 映画

6月19日の拙ブログのアクセスを見て、「おや」と思いました。

なんでこんなにアクセス数が多いのかです。読まれた記事をみますと・・・

これ見た時、もしかしたらビョルン・アンドレセンにやばいことが、と思いました。現実、そういうことがあればアクセスは上がります。

結論から言うと、この日にNHKのBSで、『ベニスに死す』が放送されただけでした。それで彼に興味を持った人が検索して、拙ブログを閲覧したということです。

それならよかったと思いました。しかしいまさら『ベニスに死す』の放送で拙ブログのアクセスが上がるかなあという気がひしひしと。でも、たぶんビョルンのことをよく知らないで、映画を観て、それで彼を検索してこのブログに行きあたったのであれば、それはそれでいろいろな意味でうれしいというものです。

そういうわけで彼のことを検索しましたら、いくつか面白い写真も発見できたので、また読者の方々もご興味があるでしょうからご紹介します。『ベニスに死す』の写真は、いくらでもよそで探せますから、こちらはそうでない写真をご紹介します。

これは、日本に来日した際に、某さんの家ですき焼きを食べたという彼の姿です。これは公表されたときけっこう話題になりました。うーん、すごい写真。

最近の彼の姿です。

お孫さんらしき人物と。彼には娘さんがいるそうですから、その子どもでしょう。

彼のFacebookからの写真。彼は本来ピアニストですが、ギターも好きな楽器なようです。

これは、映画の撮影で、『ベニスに死す』のホテル(現在権利問題が発生して休業中)を再訪した時のもの。

 Bjorn Andresen Alla ricerca di Tadzio Death in Venice

 こちらはオーディション風景。

EARCHING FOR TADZIO (1970) [Eng subs]

こちらは完全版。ほかの候補者もいますが、やはりビョルンは格が違います。

ところでヴィスコンティ自身は、タッジオのイメージとしてもっと小柄で年齢も幼い少年を考えていたようです。が、やはりビョルンに勝る少年はいなかったということでしょう。

それでは最後の写真が、今年の4月でしょう、たぶん東京で撮影された写真。こちらです。

こちらの写真の出典は、こちら

>ベニスに死すに出てくるタージオ役のビョルン・アンドレセンがたまたま通りかかって、12-13歳の頃に彼の出ている数少ない映画を見たことやヴィスコンティが好きなこともあって話しかけてみたらドキュメンタリーフィルム用に会話を録画された。使われるかはわからないけど、単純にどんなものになるのか気になるのでそのドキュメンタリーを英語か日本語で見れる日が来たらいいな。 . . . . 

とあります。

それにしてもビョルン・アンドレセンさん、かっこいいじゃないですか。サングラスかけるよりこっちのほうがいいと思いますが、それにしても、なんか写真からも、氏の自信が伝わってきますね。この写真を見たから、私はこの記事を書くことにしたのだといっても過言でありません。

うーん、彼のドキュメタンリー映画観たいですね。日本でも何らかの形で観ることはできると思いますが、これは読者の皆様も楽しみでしょう。公開の日を楽しみにしたいと思います。

もちろん拙ブログは、ビョルン・アンドレセン氏にはこれからも徹底的にこだわっていきます。お楽しみに!

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする