一人でしょいこむなって！

柔道の選手の沈痛な面持ちのバックに、ヘイ・ジュードの「Don't carry the world upon your shoulder」！五輪の後のＮＨＫのニュースです。閉会式は音楽にかぶせて解説がうるさかったとクレームの嵐だそうですが（私、録画予約してたのに、ハードディスクがいっぱいで録れなかった。それどころか、パトリシア・プティボンが出るフィガロの結婚、私が大大大好きなスザンナのアリアの途中で容量オーヴァーで切れちまってた。だいなし。）、日本柔道にヘイ・ジュードをかぶせた理由の説明は一切なく、視聴者にお任せだった。これはなかなか気が利いてて１ポイント！糸子を途中で代えたんで減点が１００ポイントあるからね。

平成２４年度司法書士試験の基準点等

今年は、早々と、筆記試験の合格者発表前に、法務省から平成２４年度司法書士試験の択一式の正解、基準点、得点別員数表が発表になりました。正解は、三毛猫倶楽部の予想解答どおり（当然！）。注目すべきは、基準点（足切点）。午前の部が８４点（２８問）、午後の部が７８点（２６問）で、ともに昨年より２問ずつ上がってます。三毛猫倶楽部のホームページの関連記事を掲載したサイトは次のとおり。
http://www7.plala.or.jp/masashiiijima/99_blank003.html
法務省のサイトは次のとおり。
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00124.html

ふたりっことオードリー、交響曲７番と８番

脚本家の大石静さんの自伝的エッセーが日経に載ってて、ＮＨＫの朝ドラで作ったのは、ふたりっことオードリーだと（二つとも見てましたとも）。ご本人はふたりっこよりオードリーの方が良いと思うんだけど、視聴率はふたりっこの方が高かったのだと。私は、その視聴率に荷担したくちだ。えてして社会の評価は作家の思いと違ったりします。ベートーヴェンも、同時期に作った交響曲の７番と８番のうち７番ばっかりうけるんで、８番の方がずっといいのに・・・と言ったとか。で、大石さんの生い立ちを読んだら、オードリーの主人公の生い立ちとそっくり（ご両親はいらっしゃったんだけど、育ての親（オードリーでは大竹しのぶさんが演じた役だ！）にいっぱい愛情をそそがれて育ったとか・・・）。オードリーがお好きな理由が分かったような。