![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/47/e62d637844525e2eeb082247bb00bfc5.jpg)
島田市お茶の郷博物館の観月茶会へ一泊で出かけました。
前回、お茶の郷博物館の茶室を見学した時に観月茶会のことを伺い、
「ぜひ行ってみたい!」と思ったのです。
10月1日(土)の第三席へ三名で申し込みました。
10月1日の朝、熱海行きの鈍行へ乗り、電車を乗り継いで
11時40分頃焼津駅に到着しました。
途中で、同行のHさんと合流しました。
大学時代からの親友Mさんが焼津駅まで出迎えてくれて
焼津魚センターと小泉八雲記念館へ案内して頂きました。
焼津漁港から水揚げされた魚たちが美味しそうに並んでいます。
キンメダイ、キンキ、カマス、アジ、イカ、タチウオ・・・。
遠洋漁業の基地でもあるので、魚センターの寿司屋おすすめの
中トロ海鮮丼で舌鼓です。
明日の朝食に、シラスの大根おろしとカマスの塩焼きを
Mさんにリクエストしちゃいました・・・秋ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ea/a48c6d3354d9c179057129901f63cfac.jpg)
( 小泉八雲がスケッチした焼津の海 )
焼津小泉八雲記念館(焼津市三ケ名)へ寄ってみました。
展示によると、小泉八雲が松江、熊本、神戸を経て東京に住んでいた頃、
毎年夏になると、魚屋・山口乙吉さんの2階を借りて避暑に訪れたそうです。
1897(明治30)年の8月に初めて焼津を訪れてから
1904(明治37)年9月26日に54歳で亡くなるまで
6回の夏を焼津で過ごしています。
深くて荒い焼津の海と山口さんら土地の人との
あたたかく素朴な交流が気にいっていたとか・・・me,too.
東京のセツ夫人や子供たちへ宛てた手紙が展示されていました。
文豪・小泉八雲のイメージとは違う、子煩悩な父親の姿が
日本語で書かれた行間から滲み出ていました。
焼津の夏の日々を書いたという著書「東の国から 心」の
「夏の日の夢」を読んでみたい・・と思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/39/63f0a479407bc6124f4447b44c629cfe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/4d/7fcf1410f266144808fdd7955e122244.jpg)
宿をお願いしているMさん宅で小休止してから着物に着替え、
「いざっ! 観月茶会へ」繰り出しました。
途中、Kさん(Mさんのご主人)が曼珠沙華がきれいだという場所へ
案内してくれました。
大井川支流の土手に赤と白の曼珠沙華がまっさかりでした。
この花は赤だけだとどぎつく感じるのですが、白い曼珠沙華がほどよく緩和して
こんなにきれいな群落は初めてです。
夕闇迫まる川辺を四人で散策しながら夢中でシャッターを切りました。
(観月茶会 (2)へ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pampas_mov.gif)
前回、お茶の郷博物館の茶室を見学した時に観月茶会のことを伺い、
「ぜひ行ってみたい!」と思ったのです。
10月1日(土)の第三席へ三名で申し込みました。
10月1日の朝、熱海行きの鈍行へ乗り、電車を乗り継いで
11時40分頃焼津駅に到着しました。
途中で、同行のHさんと合流しました。
大学時代からの親友Mさんが焼津駅まで出迎えてくれて
焼津魚センターと小泉八雲記念館へ案内して頂きました。
焼津漁港から水揚げされた魚たちが美味しそうに並んでいます。
キンメダイ、キンキ、カマス、アジ、イカ、タチウオ・・・。
遠洋漁業の基地でもあるので、魚センターの寿司屋おすすめの
中トロ海鮮丼で舌鼓です。
明日の朝食に、シラスの大根おろしとカマスの塩焼きを
Mさんにリクエストしちゃいました・・・秋ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ea/a48c6d3354d9c179057129901f63cfac.jpg)
( 小泉八雲がスケッチした焼津の海 )
焼津小泉八雲記念館(焼津市三ケ名)へ寄ってみました。
展示によると、小泉八雲が松江、熊本、神戸を経て東京に住んでいた頃、
毎年夏になると、魚屋・山口乙吉さんの2階を借りて避暑に訪れたそうです。
1897(明治30)年の8月に初めて焼津を訪れてから
1904(明治37)年9月26日に54歳で亡くなるまで
6回の夏を焼津で過ごしています。
深くて荒い焼津の海と山口さんら土地の人との
あたたかく素朴な交流が気にいっていたとか・・・me,too.
東京のセツ夫人や子供たちへ宛てた手紙が展示されていました。
文豪・小泉八雲のイメージとは違う、子煩悩な父親の姿が
日本語で書かれた行間から滲み出ていました。
焼津の夏の日々を書いたという著書「東の国から 心」の
「夏の日の夢」を読んでみたい・・と思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/39/63f0a479407bc6124f4447b44c629cfe.jpg)
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宿をお願いしているMさん宅で小休止してから着物に着替え、
「いざっ! 観月茶会へ」繰り出しました。
途中、Kさん(Mさんのご主人)が曼珠沙華がきれいだという場所へ
案内してくれました。
大井川支流の土手に赤と白の曼珠沙華がまっさかりでした。
この花は赤だけだとどぎつく感じるのですが、白い曼珠沙華がほどよく緩和して
こんなにきれいな群落は初めてです。
夕闇迫まる川辺を四人で散策しながら夢中でシャッターを切りました。
(観月茶会 (2)へ)
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