今日7月1日は山開きです。
6月24日、梅雨の晴れ間に箱根明神ヶ岳へ登りました。
1月の「東海道を歩く」以来、お休みしていましたので
久し振りのNさん、Hさんとのハイキングです。
実は、少し前の茶事と茶会の後で左膝が痛かったこともあり、
「大丈夫かしら? お荷物にならないかしら?」
恐る恐る出かけました。
朝7時30分横浜駅集合、小田原へ向い、小田原から大雄山鉄道に
乗り換え、9時15分道了尊駅着。
さらにバスで道了尊(大雄山最乗寺)へ行き、
道了尊バス停留所へ着いたのは9時40分頃でしょうか。
そこから徒歩で明神ヶ岳(1169m)へ向いました。
Nさんから頂いたコーススケジュールは次の通りで
全行程(歩く時間だけ)5時間25分です。
道了尊バス停留所・・①(15分)・・最乗寺登山口・・②(60分)・・
見晴小屋・・③(30分)・・神明水・・④(60分)・・明神ヶ岳・・⑤(50分)・・
火打石岳・・⑥(60分)・・矢倉沢峠・・⑦(25分)・・金時登山口・・(15分)・・
仙石バス停留所
① 最乗寺登山口まで、大雄山の見事な杉林の中を歩き、
いよいよ明神ヶ岳登山道を登って行きました。
② 見晴小屋までは杉林の道を花を楽しみながらゆっくり行きました。
かわいらしい下野草がたくさん咲いていて、茶花に生けるイメージを
思い描いたり、小紫陽花の清楚な姿に見とれたり・・。
ピンクと白のスイカズラの花が風で散って道しるべのようでした。
あいにく風がなかったので、吹き出るような汗を拭きながら
ひたすら登りました。
③ 見晴小屋を過ぎるとススキやカエデの木が目立つ草原へ出ました。
秋に来たら銀の穂波と紅葉がさぞや美しいだろうと思う場所です。
アザミ、下野草、キツネノボタン、岡トラノオが咲き乱れ、
なだらかな道にホッとしながら進みました。
④ 途中に「神明水」という水場があり、冷たい水で顔を洗い、
喉を潤し、生き返った心地です。
水を1リットル用意しましたが、夏場は1.5リットル必要だそうで、
とにかく物凄い汗の量なので、ここで水分補給をたっぷりしました。
神明水を過ぎると急な道が続き、頂上までもうひと頑張りです。
途中、暑さのせいか、少しふらふらしたので休憩し、Nさん持参の
冷水タオルで元気を取り戻しました。
(2)へ 時々
写真は、「下野草」 「大雄山杉林を行く」 「神明水」です。
6月24日、梅雨の晴れ間に箱根明神ヶ岳へ登りました。
1月の「東海道を歩く」以来、お休みしていましたので
久し振りのNさん、Hさんとのハイキングです。
実は、少し前の茶事と茶会の後で左膝が痛かったこともあり、
「大丈夫かしら? お荷物にならないかしら?」
恐る恐る出かけました。
朝7時30分横浜駅集合、小田原へ向い、小田原から大雄山鉄道に
乗り換え、9時15分道了尊駅着。
さらにバスで道了尊(大雄山最乗寺)へ行き、
道了尊バス停留所へ着いたのは9時40分頃でしょうか。
そこから徒歩で明神ヶ岳(1169m)へ向いました。
Nさんから頂いたコーススケジュールは次の通りで
全行程(歩く時間だけ)5時間25分です。
道了尊バス停留所・・①(15分)・・最乗寺登山口・・②(60分)・・
見晴小屋・・③(30分)・・神明水・・④(60分)・・明神ヶ岳・・⑤(50分)・・
火打石岳・・⑥(60分)・・矢倉沢峠・・⑦(25分)・・金時登山口・・(15分)・・
仙石バス停留所
① 最乗寺登山口まで、大雄山の見事な杉林の中を歩き、
いよいよ明神ヶ岳登山道を登って行きました。
② 見晴小屋までは杉林の道を花を楽しみながらゆっくり行きました。
かわいらしい下野草がたくさん咲いていて、茶花に生けるイメージを
思い描いたり、小紫陽花の清楚な姿に見とれたり・・。
ピンクと白のスイカズラの花が風で散って道しるべのようでした。
あいにく風がなかったので、吹き出るような汗を拭きながら
ひたすら登りました。
③ 見晴小屋を過ぎるとススキやカエデの木が目立つ草原へ出ました。
秋に来たら銀の穂波と紅葉がさぞや美しいだろうと思う場所です。
アザミ、下野草、キツネノボタン、岡トラノオが咲き乱れ、
なだらかな道にホッとしながら進みました。
④ 途中に「神明水」という水場があり、冷たい水で顔を洗い、
喉を潤し、生き返った心地です。
水を1リットル用意しましたが、夏場は1.5リットル必要だそうで、
とにかく物凄い汗の量なので、ここで水分補給をたっぷりしました。
神明水を過ぎると急な道が続き、頂上までもうひと頑張りです。
途中、暑さのせいか、少しふらふらしたので休憩し、Nさん持参の
冷水タオルで元気を取り戻しました。
(2)へ 時々
写真は、「下野草」 「大雄山杉林を行く」 「神明水」です。