「ちょっと待ってぇ~」
駐車監視員が駐車違反車にステッカーを貼ろうとしていたのを、STOPです。
日曜日の教会の駐車場は、車で礼拝に来る人の全車を駐車させるには、広さが足りない。
駐車スペースがない人は、近所の駐車場に駐車することになる。
私が、今朝、教会に着いたときには、満車。
一つの車が、教会入り口ぎりぎりに、駐車している最中。「ちょっとやばいんじゃないかな!」と横目に見ながら、私は近所の駐車場へ。
駐車して戻ると、さっきの車に、駐車監視員が駐車違反ステッカーを貼ろうとしてところ!
予感的中です。
「すみません。ちょっと待っていただけませんか? すぐに車の持ち主を連れてきます。」
「いいでしょうか?」の私の問いに、女性駐車監視員「そんなこと言ってる間に早く呼んでらしゃい」 「はい!」
私は、教会礼拝堂にまっしぐら!
ミサは、始まっています。
ここからは、以前、
「日曜日の教会」で、ブログに書いた、順序で運びます。
私は、礼拝堂最後尾に座っている壮年会員に、「●●ー11」の車がやばいです。と伝言。
私は、大急ぎで
車に戻り、駐車監視員「すぐ参ります。もう少しお待ち下さい」とぺこぺこ!
壮年会員が礼拝堂で掲げた、「●●ー11」の持ち主は、車にダッシュ!
セーフです!
私と車の持ち主は、駐車監視員に、「有難うございます」と繰り返す。
帰宅してから、駐車違反新制度を調べてみました。
従来は、チョークでタイヤに印をつけて、15分とか30分とか待ってから、ワッカやステッカーを取り付けました。
チョークで印をつけることで、事実上の警告とし、事実上の猶予時間を与えていた。
新制度では、チョークは用いられません。
時間の長短に関係なく、「放置車両」であると確認できたら直ちに、取締りを開始します。 ステッカーを貼るのです。
「放置車両」であるとの確認は、5分以上の駐車で決まります。
駐車の定義:
思いがけない故障も、急な体の不調による休憩も、駐車は駐車です。
ドライバーが運転席にいても、エンジンをかけていても、配達の途中でスライドドアが開けっ放しでも、車両に誰かが乗っていても、駐車は駐車です。
ということは・・・・
車にステッカーを貼ろうとしていた時には、すでに5分が過ぎていた!明らかな駐車違反です。
私は、友人にも駐車監視員にも、法律を破る罪を起こさせた。ってこと
教会の礼拝に来てるその場で、私は罪を犯した
ざんげする? いいえ
友人は、あくまで交通条例違反金を払うべきだった?
あるいは、違反金切符が来た後で、不服申し立てをすべきだった?
私の行為は、あくまで、人助け、ってことで、許される?
考えすぎで、分からなくなちゃった
「Stop! You didin't stop 」 一時停止無視で、パトカーに捕まった私
「Yes! I did! I stopped!」と、私も負けていない!
「文句は行政裁判で述べろ!」と切符を切られてしまった私。アメリカ在住中のこと。
勿論、行政裁判に一人、訴訟に望み、1審判決で勝訴しました!
庭には、昨年も咲いた「忘れな草」が、美しく仲良く咲いています。