マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

人物画

2009-04-18 15:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
立体の人物を、平面に描き、紙の上で立体感のある人物を浮き上がらせる。

至難の技です!  難しい!! 今日の絵画教室の二枚目!

「うまく描こうと思ってはいけません。 楽しく描くことが大事です。」と先生。

立体感がでない!

「はっきりとなぞることで、その部分が浮き上がってきます。」

私がなぞれば、現実ではあり得ない、柔らかさのないスカーフになってしまう!

「色に、あなたらしさが出ます。」  って言われて、バックはブルーです!

いかがでしょうか? 

瞬く間に過ぎる、何も考えず、何も思うこともなく、何も聞こえない、時間・・・。
今までの人生で体験したことのない、濃密な時間、が流れます。
  この感覚が好きで最高! 

先生と先輩7人の、達人の大人の世界!でした。
誰の手助けや賞賛を受けることがない、でも!黙々と 一人で研鑽を続け”道”を切り開いていく世界
  
  のめりこみそうです!  どこまでもついていきたいと願っています!
  

絵画教室

2009-04-18 14:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
       生まれて初めての絵画教室

3月末に、『友人の絵画展』に行き、受けた感動について、ブログを書きました。

感動して、私も描いてみたいなんて大それたことを考えました。

そして、今日、その思いを実現させました。

いきなり・・・。
デッサン紙を渡されました。    「どちらが表ですか?」って私です。
  (初歩の初歩。 でもいいでしょ? すべてには、始めありきですものね)

生まれて初めて、炭を持ちました。 「どの角度で、炭を持つのですか?」です!

またまた、こちらもいきなり・・・。
綺麗なモデルさんが、ポーズを撮って、じ~~と座っています。
  「どこから描くのですか?」

何も考えません、何も思いません・・・・。
  ただひたすら、モデルさんをみて、目に映るままに描いていきます。

瞬く間に・・・1時間半が過ぎました。
  (マラソンと似た時間の経験は、驚きと新鮮でした)

いかがでしょうか  生涯で初めて、デッサンから描いた人物画です。