マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

愛美ちゃんと燈希ちゃんの初対面!

2008-01-12 13:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
産まれて、12日目の燈希ちゃんと、8ヶ月の愛美ちゃんの、初対面です。

アメリカの有名な絵本を思い出しました。
「燈希ちゃん!神様ってどんな人だったか教えて!
燈希ちゃんは、神様の所から来たばかりだから、神様を覚えているでしょ?
愛美は、ずっと前に神様の所からパパママの所に来たので、神様の顔を忘れちゃったのよ。」 って、
愛美ちゃんも、アメリカの絵本の中のお姉ちゃんと同じように、燈希君に質問をしたのかしら?
二人の将来が、神様に守られて、幸せ一杯になりますようにと、心から祈ります。

愛美ちゃん!二度目の神戸のジジババの家に来ました!

2008-01-11 22:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
愛美ちゃんは、いとこが出来、お姉ちゃんになりました。
愛美ちゃんは、いとこに会いに、神戸に、二度目の訪問です。

先月の23日に別れた時は、支えて立っちが出来ましたが、それから2週間過ぎると、愛美ちゃんは、一人で立っちが出来るようになっています。

明日の、いとこの対面で、愛美ちゃんは、どんな反応を示すのでしょうか?!
ババは、二人の孫を一緒に抱けるかしら

「日米野球」=スポーツは憎しみを愛に変える!!

2008-01-10 20:46:49 | 父の日。母の日。結婚記念日。
昨年のハワイ旅行記の12月21日に書いたように
1947年12月7日に、沢山の日米の若者の命が、パールハーバーで失われました。

幸いに生き残った若者は、目の前で友人が犠牲となり死んで行くのを見ました。
日米の生き残った若者は、互いに相手を許せないままに、60年という年を重ねました。
80歳という年齢になった今、アメリカの一人の青年()は、「互いに憎しみあったままで、人生を終わることは出来ない」と考えました。
その青年は、戦争に向かう前から、アメリカンリーグの野球選手でした。 80歳になった今も、シカゴで、草野球の選手として活躍しています。
青年(?)は、パールハーバーの激戦で生き残った日米の青年を捜し、呼びかけ、野球試合をやろうと考えました。
両国の青年達は、呼びかけに答え、試合に備え事前の練習も重ねました。
そして、激戦地のハワイ・ワイキキでの「日米野球大会」が、実現しました。

試合前の初対面の席で、憎しみあっていた(?)両国の青年達は、最初はぎこちなかったのですが、段々とうち解けていく様子が、テレビでもよく分かりました。
その中で、一人の日本青年は、部屋の角に座ったまま、決して笑うことなく、まして話しは決してしませんでした。

そして「日米野球」の当日となりました。
「日米野球大会」は、奇蹟を起こしました。
決して笑わない日本の青年は、ピンチヒッターで出場。ヒットを放ち、走り、日本チームに貢献しました。
結果は、日本チームの完敗で終わりました。
しかし、試合が終わったときに、決して笑わない青年が、涙しながら米国青年と抱き合ったのです。 
そして、その日本青年は言いました。 『20年前に試合があれば良かった!』  と。

「日米野球大会」をテレビで見た、私は感動しました。
人は、スポーツを通して、「憎しみを愛に変えることが出来る」 のです
人は、人を許すとき、「20年前に許していれば良かった」 と思うのです
正に、80歳の青年達の「日米野球大会」は、草の根運動です。
今起こっている戦争の終結も、過去の戦争の傷跡の癒しも、一市民の愛ある小さな小さな行動から始まるのかもしれません
皆さん!平和のために、小さな力を出し合いましょう!!




名古屋熱田名物「 ひつまぶし」を求めて・・・青春18切符冬の旅

2008-01-07 22:11:30 | 父の日。母の日。結婚記念日。
「青春18切符2008年の旅」の始まりです!
恒例のの季節毎の青春18切符の旅ですが、冬の18切符の旅は、陽が落ちるのが早い、寒い・・・で、名所見物よりも、美味しいものを求めての旅になります。

今日は、大好きなNHKの新大河ドラマ『篤姫』の「テーマ」を訪ねる。叉、
名古屋熱田の名物 『ひつまぶし』 を食べる。   
の、二つを満足させる旅にしましょうと、18切符の旅の相棒と意見の一致です!

今年の大河ドラマは、私の大好きな徳川家の、13代目将軍家定の正室となる「篤姫」の話です。
徳川家初代将軍の、徳川家康の生地の「岡崎城」を訪ねるのは、「篤姫」としてのルーツを訪ねることにもなるでしょうと、考えました。

7:03 明石駅で、18切符に、相棒と私分の2個のスタンプを押してもらい、駿河行きの新快速に乗り、旅の始まりです。  
9:12 米原着  昨夜の天気予報が当たらず、小雨の降る寒い一日となりそうです。 米原駅で、ふるえる私達に、37分待ちは幸いです。 ホームの立ち食い蕎麦を半分ずつに二つの丼にしてもらい、相棒と二人でゆっくり頂きました。(恐ろしいほどの、おばさん丸出し!!) 体が暖まり、ほっとします。
11:07 米原の後にして、金山で乗り換え、熱田駅に着きました。

JR熱田駅前にたたずむ熱田神宮を回り込んだ先に、ひつまぶしの名店の「蓬莱軒」本店があるのです。
熱田名物の、「ひつまぶし」 を求めて、タクシーに、飛び乗りました。 840円です。
12時前の蓬莱軒は、順番待ちの人達であふれています。 名前を登録すると30分待ちとのことです。  30分待ちの人気に、「ひつまぶし」への期待が膨らみます。

友人が、「美味しい鰻飯で、お茶漬けにしても食べるのよ」と、訳分からない説明をしてくれた、「ひつまぶし」。 
「どっちの料理ショー」で、「ネギトロ丼 VS ひつまぶし」で勝利を得た、「ひつまぶし」。 
それがどんなものなのか、私は全然分かっていないのです。
「美味しいのよ!」と聞くと、期待に胸膨らませ、何処までも、「それ」を求めて旅する私です。

「ひつまぶし」は、鰻丼のおひつと薬味と出汁と空の茶碗が、お膳にのって出てきました。
おひつの中に入れたご飯の上に、1㎝幅の短冊に切った鰻の蒲焼が載っています。
おひつの鰻丼を、おしゃもじで四等分します。その一つを、空のお茶碗によそいます。
一杯目の四分の一の鰻丼を、そのまま頂きます。香ばしく焼いた鰻の味はしっかりしていて、美味です。
次に、二杯目の四分の一を、薬味(ネギ、海苔、わさび)を載せて、頂きます。
三杯目の鰻ご飯は、薬味を載せて、出汁で、お茶漬けです。
最後は、三種類の食べ方で、一番気に入った頂き方で、食べるのです。 
私は、迷わず、シンプルに、鰻重で頂きました。 香ばしい焼いた鰻と美味しいたれのマッチングは、とても美味しかったです。 
 大満足! ご馳走様でした。   「ひつまぶし」とは、鰻の食べ方の名前でした。

「ひつまぶし」で、心もお腹も充たされて、熱田神宮に、小雨の降る中をお詣りしました。
熱田神宮は、雨の中に、神聖な姿でたたずんでいました。
2千年にわたる篤い信仰の歴史を物語る神宮は、伊勢神宮と並ぶ神宮で、神聖な姿です。
樹齢千年を越える楠が立つ、6万坪の境内は、都会の中心にありながら静寂で、心洗われました。

熱田神宮の次は、いよいよ家康の、『岡崎城』を訪ねます。
JR熱田駅から、愛知環状鉄道に乗って220円を払い、東岡崎駅で降りれば、そこは、岡崎城でした。
東岡崎は、城下町のしっとりとした落ち着きにあふれています。

岡崎城内で、徳川家康は、1542年(天文11年)12月26日に誕生しました。 465年前ですね。
家康は、6歳で織田信秀(信長の父)の、8歳で今川義元の人質となり、少年期を他国で過ごします。
1560(永禄3年)の桶狭間の合戦で、今川義元が戦死したことを契機に、19歳の家康は自立します。
以来、家康は、岡崎城を拠点に、天下統一という偉業への基礎を固めて行きます。
江戸時代になると、岡崎城は、「神君出生の城」として神聖視され、諸大名は岡崎城主となることを誇りとしたそうです。
家康生誕の地の岡崎城のしっとりとたたずむ姿は、家康の品格と重なり、美しい城でした。

家康は、処世術に長けている等と云う人もいますが、6歳から19歳まで人質としての青年期を過ごした家康は、「泣くまで待とうホトトギス」の生き方を覚えざるをえなかったのではないかと、私は思います。
家康の、『待つ』生き方が、私は大好きです。

一日雨に降られたましたが、私の期待を上回る楽しい旅が出来ました。
朝7:03明石駅出発・・・夜9:30明石駅帰着・・・14時間半の旅でした。

   
    

難問は時が解決する?

2008-01-06 21:38:52 | 父の日。母の日。結婚記念日。
夫の車も,私の車も,10年目を迎えます。

こんなに長く,同じ車に乗ったことがありません。
車大好き夫婦がそれぞれに、新車に乗り換えるチャンスをねらっています。

どちらの車を買え替える? どの車種(夫婦の好みは全然違います)にする? 本当に乗り換える必要があるの?・・・と、夫婦で意見の接点を見つけられません。
接点が見つけられないまま、車の話は夫婦間のタブーのようになってしまい、困っています
「時が解決する」と、云われるとおりになりました!

4日に、夫の車のエンジンがかからなくなり、バッテリーを取り替えました。
夫は、これで2年間は今の車に乗り続けることになるのではと、何故か私はホットしました!!
すると!何と!!6日には、私の車のエンジンもかからなくなり、バッテリーを取り替えることになったのです!!!
おあいこです!!  私も、これで、2年間は、今の車に乗り続けることになりそうです!!

神様は、私達にあきれ果てたのでしょう。
問題を、直視せず先送りし、妥協案を見つける努力をしない私達夫婦に、神様は見切りをつけ、動かれたようです!! エンジンのストップで、お仕置きです。

多いに、考えさせられました。  
「贅沢はせず、各々の車に、当分は乗ることにするのがいいのかな?」 難問はまだ続く

アイマスクをつけて、おねんねの赤ちゃん?

2008-01-05 21:58:57 | 父の日。母の日。結婚記念日。
産まれて4日目の赤ちゃんは、おしゃれのアイマスクで、お寝んね?
いやいや!!赤ちゃんは、黄疸が出たため、ママから離されて、光の部屋で光を浴びながらの治療を受けているのです。
光が目に入らないように、アイマスクつけているのです。

産まれて3日目位で、ママの母体からもらった免疫力が終わってくるそうです。
赤ちゃんは、自分の体で免疫力を、作っていかなければなりません。
小さい小さい赤ちゃんが、自分の力で働き出す、最初の仕事の始まりです。
この世に産まれて3日目の赤ちゃんが、自分の体で大仕事を始めるわけです。
それは、小さな赤ちゃんにとって大変な労力となり、小さな赤ちゃんは重労働に疲れ果て、働きがスムーズに行くようになるまで、肝臓が弱るのだそうです。
肝臓が一時的に弱り、黄疸が出てくるのです。

小さな体でも、大人と同じように一生懸命に、体を守るために戦うのですね。
本当に神様のお作りになった赤ちゃんの完全な仕組みに、関心します。
関心している場合じゃないでしょうって、聞こえてきそうですね。
それがまだまだ感心して感激が続くのです! 神様は、この小さな体に、完全な快復力もお与えになっているのです。
1~2日で、黄疸は、治るそうです。

神様が、完全に作られた体を、大人の私達は、感謝も忘れて不摂生を重ね、自ら壊してないだろうかと、戦う小さな赤ちゃんを見ながら、多いに反省しました。
与えられた体に感謝して、大事に使っていきましょう。

アイマスク!とても可愛いでしょ?
目をマスクでふさがれている赤ちゃんの姿を見るママの心配が軽くなるようにと、看護婦さんが、可愛いアイマスクを手作りしてくれたのですって!!


2008年の夢に・・・パワー全開!!

2008-01-05 11:57:24 | 父の日。母の日。結婚記念日。
      『一年の計は元旦にあり』

皆さんは、今年の計画をたてられましたか?
一年の楽しい目標を決めると、エネルギーが出てきますよね。

私も、一年の計画(夢)をたてました。
一つは、「今年も現役アスリートとして走りたい。」です。
     2007年度61歳全国ランキングを決める最後のチャンスの3月4日の大会で、好成績を出して、最高の結果を出したいと願っています。

もう一つは、「健康な体で、『雨にも負けず風にも負けず』、子供家族の、教会の、福音宣教の、友人の、役にたちたい。」です。
       沢山の人達と交流を持ち、今年も心豊かに過ごしたい願います。

『三日坊主』と、計画はお流れになるものですよね。
私は、楽しい目標ばかりなので、五日目の今日までは、毎朝のランニングは続いています。

愛と感謝の印!!

2008-01-03 12:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
息子の邦弘は、自分の感謝と愛の気持ちを表わす方法を考えて、うろうろしています。    
赤ちゃんを産んでくれたお嫁さんの菜ちゃんと産まれてくれた赤ちゃんへの、感謝と愛を最大限に表現したい息子です。
新米パパは、何をしたらいいのか分からず、うろうろしています。
出産で疲れた菜ちゃんと、自分の気持ちを表すために大きな声で一生懸命に泣いている赤ちゃんの、役にたちたい息子です。

邦弘は、そんな気持ちを全部含めて表すには、二人へのプレゼントしかないと考えたようです。
買い物に出かける邦弘に、私は付き合いました。
あれこれと迷いながら真剣な息子を見ているのは、とても微笑ましかったです。
新米パパの喜びがあふれ出ている息子です

赤ちゃんへのプレゼントはすぐに決まりました。・・・寒い冬に産まれてきた赤ちゃんには、寒さを防ぐ「ケープ」とベットの上で回る「がらがら」です。
菜ちゃんへのプレゼントがなかなか決まりません。・・・やっと、BREEで見つけたオリーブグリーンの素敵なバッグに決めました。
息子はお嫁さんにメールを送ります。「こんなバッグを見つけたけど、どう?」
お嫁さんからの早速のメールです。「ありがと!でも高いから、いいわ。」
菜ちゃんも新米ママの貫禄で、微笑ましいです!! 赤ちゃんを持った新米ママは、倹約を考えるのでしょうか

感謝と愛を、言葉で(時にはプレゼントで)表わしてもらうのは、とても嬉しく、気持ちが浮き立ちますよね。
新米パパとママが、育児の大変さを乗り越えるためにも、感謝と愛をしっかりと表わし合う二人であってほしいなと思いました。



二人目孫の誕生!!

2008-01-01 22:11:36 | 父の日。母の日。結婚記念日。
1月1日午前5時45分 息子夫婦の初めての子が誕生しました。男の子です。

昨年4月誕生の初孫の愛美ちゃんに続き、本日私は二人目の孫に恵まれる幸せに預かりました。
母子共に健康な出産で、神に感謝です。有難うございました。

息子は出産に立ち会いました。
先ず黒い髪の毛が見えてくると、助産婦さんが頭を引っ張り出したそうです。
すると、赤ちゃんは手足をもがくように動かしながら、この世に出て来たそうです。
出てくる時、赤ちゃんは、グレー色をしていたそうです。

出産に立ち会った息子は、冷静でいられたようです。息子は、貴重な経験をしました。
それにしても、出産そのものを見た人は私の周りでは息子のみです。産む当人のママも自分の出産は見えないのですからね。

次には、生まれたての赤ちゃんを、そのままママの胸にうつぶせに乗せる!ママの胸の上で、赤ちゃんは自分で体を動かしながら体に付いた羊水をぬぐい、口に含んだ物をはいていくのです。ママの胸はべたべたです!!
赤ちゃんは、ママの胸の上を首の辺りまで、どんどん上がってきて、ママに引きずりおろされて叉登るという風でした。
その赤ちゃんのいる分娩室に、息子も私も私の夫も、同席しました。

一つの生命の誕生は、何と神秘的で神聖なものなのでしょう
人としてのすべてを備えて、産まれて来るのですものね!!
赤ちゃん! あなたの人生が、神とパパとママに守られて、恵豊かで幸せな人生でありますように。
赤ちゃん! 産まれてくれて有難う!! どうぞよろしくね。

写真は、産まれて10分程の赤ちゃんです。

明けましておめでとうございます!!

2008-01-01 03:37:11 | 父の日。母の日。結婚記念日。
    
明けましておめでとうございます

新しい年が皆様にとりまして、恵み豊かな年でありますようにお祈りいたします。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年も一年間、「マリアテレジアの独り言」をつづってまいります。
よろしくお願いいたします。

「今から病院に向かいます。」と、新年夜明けの2時41分の息子からのメールです。
新年一番のメールは、何と素晴らしい新年幕開けを知らせるメールでしょう
息子嫁、菜ちゃんの出産の始まりのようです

私も病院まで、車を飛ばすことにいたします
「マリアテレジアの独り言」の始まりです。
バアバ馬鹿を今年もつづることになりそうです!

写真は、昨年3月1日に氷見の海岸で、白銀の立山連峰に昇る日の出です。