マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

月一の美容Day…『グラジオラス』 そして 『真夜中に 「花婿だ。迎えに出なさい』」叫ぶ声がした。』

2022-08-26 08:26:20 | 私のこと
8月26日。金曜日。晴れ。


           『グラジオラス』
  

          華やかで迫力ある美しい花グラジオラスです。

        赤のグラジオラスの『花言葉』は、『堅固』、『用心深い』。
          「堅固」の意味は、かたくて、こわれにくいこと。
            意志がかたく、しっかりしていることです。
              更に、「用心深い」のです。


    思い出すのは・・・
    ずいぶん昔に、「あなたってグラジオラスのようなお方ね!」
         と、友人に言われたことがあります。

    その時は、 ”私ってグラジオラスのようなんだ!” 
         と、それが誉め言葉だったのか、何かわからないままに、
         その意味が分からないままに、受け入れた私です。


         友人は、きっと、
         グラジオラスの『花言葉』からイメージして、
            言われたのではないでしょう。
            でも、私は、『堅固』で『用心深い』面があります。
         グラジオラスの『迫力ある姿』からイメージして、
            言われたのかもしれません。
            確かに、私は、『背が高く』て『骨太』の体です。


    その後、
    今に至るまで・・・
     ”私は今日も『グラジオラス』のイメージを保てているだろうか?”
        と、元気で、健康で、堅固で、用心深く、ありたいと
           自分を励まし、心してきた私です。


        そして、
        今日は、私の月一の、『美容Day』です。
        長年お任せでお願いしている、個人営業の美容師さんは、
         「今日も、グラジオラスのイメージでいきますね」
          と、私に向いたヘヤーカットや髪染めを
          いつも通りに施してくださることでしょう。


         友人の『一言』が、私の半生に影響しているのです。


        今日も、   
        私も、お人を励ますような『一言』を言えるような、
        そんな私でありたいと願って、
            一日をスタートいたします。
               感謝!感謝!


そして。

今日は8月26日。年間第二十一金曜日。

『今日の入祭唱』

   『あなたの御言葉は、わたしの道の光、
     わたしの歩みを照らす灯。』
       詩編 119章105節

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『人の子の前に立つことができるように、
     いつも目を覚まして祈りなさい。』
       ルカによる福音書 21章36節 アレルヤ、アレルヤ。


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちにこのたとえを語られた。
      
      「天の国は次のようにたとえられる。
       十人のおとめがそれぞれともし火を持って、
         花婿を迎えに出て行く。

   そのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。
  
   愚かなおとめたちは、
   ともし火は持っていたが、油の用意をしていなかった。
   賢いおとめたちは、
   それぞれのともし火と一緒に、壺に油を入れて持っていた。

      ところが、花婿の来るのが遅れたので、
       皆眠気がさして眠り込んでしまった。

   真夜中に
    『花婿だ。迎えに出なさい』と叫ぶ声がした。
   そこで、
      おとめたちは皆起きて、
      それぞれのともし火を整えた。
     
     『おとめたち』 ヤン・アダム・クルーゼマン作品

    愚かなおとめたちは、
    賢いおとめたちに言った。
    『油を分けてください。わたしたちのともし火は消えそうです。』
    賢いおとめたちは答えた。
    『分けてあげるほどはありません。
     それより、店に行って、自分の分を買って来なさい。』

        愚かなおとめたちが買いに行っている間に、
            花婿が到着して、
   
     『おとめたち』     Peter Lisaert IV 作品 

           用意のできている五人は、
        花婿と一緒に婚宴の席に入り、戸が閉められた。

   その後で、
   ほかのおとめたちも来て、
    『御主人様、御主人様、開けてください』と言った。

       しかし主人は、
      『はっきり言っておく。わたしはお前たちを知らない』と答えた。

          だから、目を覚ましていなさい。
       あなたがたは、その日、その時を知らないのだから。」』
           マタイによる福音書 25章1-13節


   今日のイエス様は、
   『花婿を迎えるおとめたち』の『たとえ話』
     で、弟子たちを励ましました。


       『花婿を迎えるおとめたち』の『たとえ話』は、
         イエス様の『改心』への呼びかけです。

         『救い主』を待ち望むものは、
     ※イエスから招かれる機会を掴まえて、改心するように・・・。
     ※神から遣わされたイエス様を、いつでもお迎えできるように・・・。
       と、イエス様はいつも呼びかけられておられるのです。


     ※愚かなおとめ5人は、
       ”花婿はまだ来ないだろう” と考えて、準備不足でした。
         『油・改心』が足りなかったので、
         『宴会』に参加できませんでした。  
     賢いおとめ5人は、
       キリストの再臨のために、いつも準備・改心をしていました。
          キリスト様の到来と共に、
        キリスト様と共に、『宴会』の席に入りました。


        『改心』は、自分でするものです。
     常日頃から、キリスト様をお迎えする準備、が問われるのです。
       お人のために改心・油を準備することはできません。
       そこで、『油』を常日頃から準備するように、
     『信仰・ともし火』を深める『改心』を怠ることがないようにと、
     イエス様は、生前に、折あるごとに、何回もおっしゃったのです。


   私たちも、
   日頃から、キリスト様と一緒に生活するように、招かれています。
   それは、この世ですでに、『宴会』に参加していることになるのです。
   この世で、信仰生活の喜びを味わいながら、
      必要な準備をしてまいりたいものです。
          祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。  
お人が何気なく言った言葉が、妙に心に残ることがありますよね。
それは、一種の『ご縁』と思って大切にしたいですね。 
今日も穏やかな一日でありますように。 お元気で!        

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