マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

夫の誕生日・・・『健康年齢』 そして 『わたしどもの信仰を増してください。』・・・『聖マルチノ司教 記念日』

2019-11-12 05:00:37 | 夫のこと

11月9日。土曜日。快晴。

 夫の誕生日。
    
           娘家族から・・・ 『巨大なゴルフボール』
    
           『誕生日ケーキ』

         『お誕生日おめでとう
        ますますゴルフ楽しんでください』


          『誕生日祝い』
    親の趣味の後押しの『巨大ゴルフボール』で、夫の心が輝いた。


  夫の『健康年齢』は、
ゴルフハンディー一桁に限りなく近く&ゴルフ打数70台に限りになく近く、『60歳前半』でしょう。
          ますますゴルフを楽しんでください!

        

   息子家族から・・・     『シャンパン』
  
             『誕生日祝膳』

         『お誕生日おめでとう
       ますます若々しく元気でいてください』

         
            『誕生日祝い』
     父親の健康の後押しの『ロブスター膳』で、夫の心が輝いた。

  
 夫の『実年齢』は、
   70歳代も後半の年齢となり、実年齢は数えないことにしました。  
         ますます人生を楽しんでください!


      孫たちからの『誕生日カード』も届き、
  家族に囲まれての誕生日は、正に、生まれたことを喜ぶ一日でした。
               神に感謝! 家族に感謝!感謝!

 

そして。

今日は11月11日。年間第三十二月曜日。

        『聖マルチノ(ツール)司教 記念日』
 

   殉教をせずに列聖された初めての聖人。ヨーロッパ初の聖人。


316年頃。ローマ帝国領パンノニア州(現ハンガリー西部)で、異教徒の家庭に生まれる。
        父親はローマ帝国軍の将校であった。

   ローマ軍に入隊。
   しばらくして、ローマ帝国・アミアン(フランス北部)に派遣された時、
       『マントの伝説』が起こる。

  ある非常に寒い日、アミアンの城門で、マルティヌスは半裸で震えている物乞いを見た。
 彼を気の毒に思ったマルティヌスは、マントを2つに引き裂いて、半分を物乞いに与えた。
      
        『物乞いにマントを割いて与えるマルティヌス』

      この物乞いはイエス・キリストであったといわれ、
       これがキリスト教の洗礼のきっかけとなり、
           その後軍を除隊した。

マルティヌスが持っていたほうの半分は、「聖マルティヌスのマント」として、
     フランク王国の歴代国王の礼拝堂に保管された。

   フランクの王朝:『カペー朝』は、マントを意味する『cape』にちなんでいる。
  礼拝堂(英chapel、仏chapelle) も、もともとは『マントを保管した場所』という意味である。そうです。

 
 洗礼を受けると兵役を辞し聖ヒラリウスの弟子となるために、ポワティエ(フランス西部)に向かう。

361年。45歳。ポワティエから少し離れた地域(現リグージェ)を教化する許可を得て、多くの修道士が彼の周りに集まった。
         そこで、キリスト教初の修道院:『リグージェ修道院』 を作った。

    マルティヌスは、伝道活動も積極的で、病気を治療したともいわれている。

371年。55歳。トゥールの司教に選ばれる。

      司教となった後も、良い牧者としての模範を示し、
      多くの修道院を設立して、聖職者たちを教育した。
          貧者に福音を伝えた。

397年。81歳。ローマへの最後の訪問の後、マルティヌスはカンドに行き、そこでした。

  
  その謙遜と禁欲を重視した生き方は、人々の崇拝の対象となり、偉大な聖人とたたえられた。

      存命中、あるいは死後に起きた奇跡についての記録も多く、
        多くの教会や礼拝堂が奉納された。
      
      コルマール(フランス東部)『聖マルティヌス教会』

          以上。『毎日の読書』より。


『今日の入祭唱』

『神は仰せになる。
「わたしはわたしの心、わたしの望みのままに行う忠実な祭司を立て、彼の家を確かなものとしよう。」』
                         サムエル記上 2章35節

『今日の集会祈願』

『信じるものの力である神よ、
ツールの司教聖マルチノは、生も死も御手にゆだね、生涯を通してあなたの偉大さをたたえました。
わたしたちの心を恵みで満たし、生涯、あなたの愛から離れることのないようにしてください。』


そして。

『今日の福音 イエスの御言葉

      『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。 
 

  「つまずきは避けられない。だが、それをもたらす者は不幸である。
         あなたがたも気をつけなさい。

 もし兄弟が罪を犯したら、戒めなさい。そして、悔い改めれば、赦してやりなさい。
      一日に七回あなたに対して罪を犯しても、

 七回、『悔い改めます』と言ってあなたのところに来るなら、赦してやりなさい。

    使徒たちが、「わたしどもの信仰を増してください」と言った。』
                 ルカ福音書 17章1-6節


  
  聖マルチノ(ツール)司教は、伝道活動に積極的で、貧者に『福音』を伝えました。
     同様に。
 イエスの弟子たちも、私たちキリスト者も、『伝道活動』に精を出さなければなりません。


今日。

イエスはおっしゃるのです。

    『伝道活動』とは、『神の愛』を証しすることである。と。

         『神の愛』とは、『赦し』です。
      
   
   イエスは、その生涯の間中、人々を赦し、『神の愛』を証しなさいました。

   私たちも、一日に七回あなたに対して罪を犯しても、七回、赦してやりなさい。』
           と言われる『イエスの御言葉』に従って、
             『神の愛』を証しするのです。


  私たちは、自分の弱さを認めて初めて・・・お人を理解することができ、『赦し』ができるのです。
        しかし。それでも。
       神から強めていただかなければ、なかなか許せないのです。

    
   弟子たちは、自分を強めたいと思い・・・

        『わたしどもの信仰を増してください』 とイエスに頼みました。 

   私たちも、イエス様に、『信仰を増して下さい』と祈り頼みながら・・・
       自分の『愛』を強めて、
     『伝道活動』=『神の愛の証』に励みましょう!

 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様も『実年齢』より『健康年齢』の方がずっとお若いですか? お元気で!


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