9月1日。日曜日。新潟佐渡島。快晴。
『2019年佐渡国際トライアスロン大会』
息子の、今回は嫁も初参加、三回目の挑戦です。
『2019 SADO Island LONG DISTANCE INTERNATIONAL TRAIATHLON』
場所は・・・
日本の原風景:新潟佐渡島
息子の挑戦は・・・【佐渡国際Aタイプ:トータル236.2km】
スイム 4.0Km 簡単に泳げる距離ではない。
バイク 190Km 佐渡島を1周である。
ラン 42.2km フルマラソン。スイムとバイクの後に待っている。
息子は、正に、働き盛り真っ只中の、ビジネスマン。
朝から晩まで、休日も返上の、働き虫です。
それでも。
息子は、練習を重ねた。
朝・・・出勤前に自宅近所のプールで、『スイム練習』
夜・・・会社の千葉から自宅の東京・両国まで走って帰宅で、『ラン練習』
日、祭日・・・佐渡島のシュミレーションで琵琶湖に遠征して、『バイク練習』
・・・と。立派でした。
6時前。
いよいよ・・・ 『スタート準備』
息子
息子よ!
『あなたはこの世のすべての鉄人がたどる道を行こうとしている。
あなたは勇ましく雄々しくあれ。
あなたの主は、あなたの努力を見て来た、だから、
あなたは何を行っても、どこに向かっても、良い成果を上げることができる。
あなたは勇ましく雄々しくあれ。』 列王記上 2章1-3節
6時。
『スタート!』
息子よ!
『恐れることなく、行け! 自分を信じて、走れ!』
息子が、我が子として生まれてくれたのが44年前。
それから。
息子と私は、スポーツと車と音楽 と学問、を共通点として、
切磋琢磨してきた。 励まし合ってきた。
そして今。 息子は、私を見事に超えた!
息子よ!
『恐れることなく、行け! 自分を信じて、236.2km、走り抜けよ!』
そして。
6時半。
『息子嫁さん スタート』
息子嫁の挑戦は・・・【佐渡国際Bタイプ:トータル 131、1㎞】
スイム 2.0Km 簡単に泳げる距離ではない。
バイク 108Km 佐渡島を半周である。
ラン 21,1km ハーフマラソン。スイムとバイクの後に待っている。
息子嫁さんは、結婚時は、ピアノと津軽三味線を楽しむ、音楽愛好家。
”運動とは縁のない娘でして。”と、母上殿は語られた。
それでも。
息子嫁さんは、練習を重ねた。
朝・・・出勤前に泳ぐ夫と共に自宅近所のプールで、『スイム練習』
昼・・・自宅の東京・両国から渋谷までの往復で、『ラン練習』
日、祭日・・・佐渡島のシュミレーションで夫と琵琶湖に遠征して、『バイク練習』
・・・と。立派でした。
『愛』
は強かった!
色白の華奢なお嫁さんは、夫に添い続けて、自分を変えた!
今では、『筋肉質のアスリート体』、心身共、改造した!
息子嫁さんよ!
『恐れることなく、行け! 自分を信じて、131、1km、走り抜けよ!』
二人の挑戦は続く・・・
そして。
15時27分54秒。 お嫁さんのゴール!
お見事!やりました!
『415位』
/完走者701人。途中棄権者128人。総参加者829人。
『7時間27分54秒』
『無事完走しました』
・・・と。お嫁さんの『言葉』がメールにあった!
それから。
約3時間半後。
18時58分02秒。 息子のゴール!
お見事!やりました!
『153位』
/完走者736人。中途棄権者342人。総参加者1078人。
『12時間58分02秒』
『減量の効果と日々の練習の成果がバッチリ出た最高の結果でした』
・・・と。お嫁さんの『言葉』がメールにあった!
息子夫婦から、
『大満足のトライアスロンでした
応援ありがとうございました~』 とメールがあった。
私からも、
『お二人共に すごい快挙! おめでとう! すばらしい!』
とメールした。
秋の一日。感動の一日でした。感謝!感謝!
そして。
今日は9月2日。年間第二十二月曜日。
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『貧しい人に福音を、捕らわれ人に開放を告げるため、神はわたしを送られた。』アレルヤ、アレルヤ。
『会堂で聖書を説明するために座られたイエス』
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスはお育ちになったナザレに来て、
いつものとおり安息日に会堂に入り、聖書を朗読しようとしてお立ちになった。
預言者イザヤの巻物が渡され、
お開きになると、次のように書いてある個所が目に留まった。
「主の霊がわたしの上におられる。
貧しい人に福音を告げ知らせるために、 主がわたしに油を注がれたからである。
主がわたしを遣わされたのは、
捕らわれている人に解放を、 目の見えない人に視力の回復を告げ、
圧迫されている人を自由にし、
主の恵みの年を告げるためである。」
イエスは巻物を巻き、係の者に返して席に座られた。
会堂にいるすべての人の目がイエスに注がれていた。
そこでイエスは、
「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」
と話し始められた。』
ルカ福音書 4章16-30節
イエスは、『罪を赦す権利』も『病気を癒す権利』 もお持ちでした。
当時のユダヤ人は、
『病気は罪の結果』であると考えていました。
そこで。
イエスは、
まず、『罪を赦し』 次に 『病気を癒され』
て。御自分の持つ権利を示されました。
自分は『神から派遣された者』であり、
自分が『御言葉』を実現するために『神の権威』を持つ者である。
『この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した。』
と。御自分の身分を宣言なさったのです。
私たちも、
友のために、子供たちのために、
『開放 と 視力の回復 と 自由』 を願って、
働き続け、祈り続けてまいりましょう!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
お人の努力を・・・信じて、応援する。なんて素敵なことでしょう。 お元気で!