マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

ラン後のご褒美・・・『チョコ・パフェ』 そして 『神は御自分にかたどって人を創造された。』

2019-02-12 15:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

2月12日。火曜日。

 ランニング後・・・  『パフェとコーヒ∸』
 
 『青山まで走って・・・銀座のホテルで一休み Now 。
  さすがに、ランニングウエアの客は私達だけです。』 お嫁さんからメール

   
えぇ! それって、すごくない!
青山を走って…銀座のホテルで一休み! 
   聞いてるだけで…おしゃれですよね  東京人になりきった息子夫婦です。


あぁ!いいな!

そのあたりって、私の故郷なのよ!
結婚前は、青山も銀座も我が遊び場だったのです。 今では西へ西への流れ者の私です。

 

  『今度上京の折には、一緒に走って、おいしいパフェを食べましょう!』とお嫁さん
     よっしゃ! 走りましょうとも! 明後日は私も東京です!

 

そして。

今日は2月12日。年間第五火曜日。


『今日の第一朗読 人の創造

  
          今日は、『人の創造』を考えましょう。


『神は言われた。

    「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。
    そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」
神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。
神は彼らを祝福して言われた。
「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」』
             創世記 1章20節ー2章4節


神は、万物の創造の六日間の最後の日に、創造の頂点として、『人を創造』なさいました。
   
   『アダムの創造』                システィーナ礼拝堂

   神の万物の創造の過程。
第①日目:光 第②日目:大空 第③日目:地と海と植物 第④日目:日月星鳥 第⑤日目:海と空の動物
   そして。 最終日。創造の頂点。第⑥日目:地の動物と『人』 


   神は、世界のすべての被造物を創造し、
神の無限性』 と 『被造物の有限性』を際立たせました。 創造者の永遠と明日にも消える被造物の命です。

  
神は、『神の似姿』として『人』を創造されました。

    『神の姿』
  思いつくのは…愛。理性。知性。力。(人が神の似姿である以上)肉。
  思いつくのは…人にすべての動物や植物を支配させるように、生き物を支配する方。

 

    『神の似姿』
 
人は、神の似姿として、神の代理として,すべてを支配しながら、
        被造物すべてへの『責任と義務』を負うのですよね。
 
 
分かっているけど、責任と義務は難しい。 神の理性と知性には、そうありたいと、憧れます。

 

神は、御自分たち・三位の愛の交わり、に招くために、『人』を創造しました。

   『人間存在の根拠』
 人は、神の似姿として、『愛』こそが『人間存在の根拠』:人間のアイデンティティーであり、

   『愛ある交流』の中で、『神の似姿』として完成されていくのです。

  
   
神は、あふれ出るご自分の愛を、分け与えたくて、『人を創造』なさったのでしょう。
私たちは、神の似姿として、自分の愛を分かち合ったとき、自分の中にも、満足感と喜びがあふれてくることでしょう。

                  以上。私の感想でした。お粗末様でした。


『今日の拝領唱』

『神よ、わたしの内に清い心を創造し、
   新しく確かな霊を授け、私を強め、新たにしてください。』
                詩編 51章12節

 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
ふるさとは遠きにありて思うもの。
ふるさとは、離れていると懐かしく、美化されますよね。故郷を大切にしたいですね。 お元気で!