同じ月に生まれた息子夫婦。
合同誕生会。
暑い夏でも、山小屋には、暖炉用牧が似合います。
息子夫婦も親の私達夫婦も、大のスポーツ好き。
アクアパッツァ
お嫁さんは、
8月に、『手賀沼トライアスロン』=S1,5km/B40km/R10km=で、千葉を走り抜ける。
息子は、
9月に『第21回日本ロングディスタンストライアスロン佐渡大会』=S4km/B190km/R42,2km=で、佐渡島を走り抜ける。
スポーツの話題で時間を忘れる。
スペアリブ タンパク質が4人のアスリートの体を支える。
息子夫婦は、親の私の弟子であった時もあったが、いつの間にか私のはるか前を進むようになった。
私は、嬉しい『誕生会』が続くことを、祈るのみになった。
息子の成長を喜び、息子の生き方を応援する。
これ以上の親への孝行はない、と息子夫婦に感謝する。 そして 神に感謝した。
そして。
今日は8月2日。年間第十七水曜日。
『今日の第一朗読 預言者モーセの姿』
『モーセがシナイ山を下ったとき、その手には二枚の掟の板があった。
モーセは、山から下ったとき、自分が神と語っている間に、自分の顔の肌が光を放っているのを知らなかった。
アロンとイスラエルの人々がすべてモーセを見ると、なんと、彼の顔の肌は光を放っていた。』
出エジプト記 34章29-35節
『モーセ像』 ミケランジェロの作品
ミケランジェロのモーセには、『二本の角』があります。
ラテン語の聖書では、『輝く』という言葉と『角』という言葉がつながっているのです。
ミケランジェロは、『角』によって『輝き』を表したのだと云われます。
『角』によって、『モーセが神から授かった権威や力』 をも示されているのだ、と考えられます。
今日の聖書は語ります。
モーセが、神と直接語り合っているうちに、顔の肌は輝くようになった。
そして モーセは、自分の顔の肌が光を放っていることを知らなかった。と。
モーセが、神との交わりのうちに、神の栄光を現す者となったことを、語っています。
神との出合いが、人の顔の輝きに現れる。ということです。
神との語り合いや出会いは、その人を変え、人を輝かせるのですね。
神との出会いは、その人が気づかぬうちに、知らないうちに、輝く人になるということです。
人は、神との出会いで、周りの人が近づきがたいほどの、神々しい人になるのです。
『信仰者の持つ輝き』
月が太陽の光を受けて輝くように、自らの光りで輝くのではなく、神から受けた『神の輝き』を映し出しているのでしょう。
『似た者同志』の言葉があるように、神との交わりにおいて、人は神に似ることができる。 ということでしょうか?
私の息子の誕生日会の今日。
息子が、神との交わりの中で、お人に勇気を与えるような、『神の輝きを放つ人』となってほしい。 と切に願った親の私でした。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
子は親の鏡と申します。 「私はこんな人間だろうか?」と、息子をしみじみと眺めました。
鏡の息子から教わり・・明日からまじめにランニングです。 頑張ります。