先月。11月17日。
私も、ハンガリーの聖エリザベトに倣って、何ができるかと考えました。
私のできる小さなことを考え付きました。
『感謝と愛の貯金箱』
クリスマス時期のドイツの話。
毎日の食卓に、どなたが来ても歓待できるように、一つの空いた席を用意する。
・・・と聞きました。
私もドイツの方たちの真似をして・・・・
毎日の食卓に、どなたがおいでになっても大歓迎です。 一席を用意しました。
そして。
お客様のない日は・・・
『感謝と愛の貯金箱』に 『一飯の食事代』 を貯金してきました。
この『感謝と愛の貯金箱』が開かれる日が近くなってきました。
24日。クリスマスイブの夜にオープン。 そして 『クリスマス献金』 と致しましょう!
私の『神への捧げもの』は、小さいものです。
でも、何もかもご存知の神は、私の愛の心も御存じ下さることでしょう!
そして。
今日は12月22日。降誕三日前。
『今日の第一朗読』
『母ハンナは幼子・サムエルを祭司・エリの元に連れて行って、言った。
「わたしは、ここであなたのそばに立って主に祈っていたあの女です。
わたしはこの子を授かるようにと祈り、主は私が願ったことをかなえてくださいました。
わたしは、この子を主にゆだねます。この子は生涯、主にゆだねられた者です。」』
サムエル記上 1章26~28節
サムエルは、父エルカナと母ハンナが長きにわたって子供を望んで、ようやく授かった子でした。
母はこれに感謝し、サムエルを、祭司・エリに仕えさせます。
幼いサムエルは、 寝床にあって『神の言葉』を聞きます。
『幼きサムエル』 ジョシュア・レイノルズ作品。
更に成長して・・・
サムエルは 『主の預言者』として認められるようになります。
サムエルは、紀元前11世紀の人。
サムエルの生涯。
サムエルは、『宗教的指導者(祭司)』 かつ 『政治的民族指導者(士師)』 として活躍しました。
晩年になって民が王政を望むと・・・
サムエルは、その非を説いたが聞き入れられず、サウルを『初代イスラエル王』として建てた。
サウル王のもとで、イスラエルは団結し、周囲の民族と戦ったが、
サウル王が、神の「アマレク人を殲滅せよ」という命令に背いたので・・・・
サムエルは、密かに、 『ダビデ』に油を注ぎ、『二代目イスラエル王』とする。
サムエルの生涯 や サウル王とダビデ王との葛藤 等等。
続きは、『サムエル記』をお読みください。面白いですよ。
母・ハンナの『神への捧げもの』は、『愛する息子・サムエル』。 自分の命にも値する大きな捧げものです。
神は、捧げものが大きくても小さくても、捧げものをする人の心を大事になさる方です。
ダビデも語りました。
『あなたが喜ばれるものは、焼き尽くす捧げものではありません。
神の求めるいけにえは、打ち砕かれた霊。打ち砕かれた悔いる心です。』 詩篇 51章18&19節
二日後の夜はクリスマスイブ。
幼子・救い主・イエスキリストをお迎えする日です。
その時までに、神様の喜ばれる捧げものを考えて、準備しておきましょうね!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明日・23日は、関西では恒例の、『加古川フルマラソン』日です。
足底の故障がままならぬ私は放権。 仲間の三人の応援団で、頑張ってきます!
皆様もお元気で!