新しい時代に入ったと感じる昨今。 『多様性の時代』
多様性への対応は・・
人それぞれ。 人の数だけある。 人は、自分の生き様を、自分なりに決める時代であろうか?
それでも・・
共通点はある。
忘れてはならない共通点は、一人一人への尊敬。尊重。 ではなかろうか?
そんなこんな・・・を考える昨今。
一昨日そして昨日・・
自分で決めた自分の人生を生きる三人様の 『輝く三様の姿』。 印象的に見せてもらいました。
一人一人の姿。
まるで違う。個性多様には責任が伴う。 そんな風にも考えさせられました。
一人目:
世界陸上選手権男子マラソン2013(モスクワ) 『中本健太郎・5位』 30歳。
1位:ステファン・キプロティチ(ウガンダ):2:09:51。
『5位』:中本健太郎:『2:10:50』。 1位との差:59秒。
今までの世界最高記録:パトリック・マカウ(ケニア):2:03:38: 2011年ベルリンマラソン
スタート: 69人。
13km地点: 堀端宏行(旭化成) 途中棄権。
20km地点: 中本健太郎(安川電機) 4位。
22.8km地点: 中本健太郎 トップ集団18人に入る。
27.7km地点: トップ集団15人。 3人の没落。中本健太郎 健在。
30.6km地点: Top3人がスパート。 中本健太郎 7位。
33.9km地点: 中本健太郎 6位に浮上。 "優勝も可能ですよ!" と。解説者。
35km地点: トップ集団5人から Top集団から遅れる中本健太郎。 見てる私。「頑張れ~~~」 と。大声です。 緊張しました。
35.5km地点: トップ集団に 追いついた!中本健太郎!
37km地点: トップ集団は3人。 中本健太郎 6位。
38.5km地点: 中本健太郎 追い抜く! 5位に浮上!。 更に一人と頑張りました!が…少しの所で駄目でした。
ゴール: 中本健太郎:『5位』。 『2:10:50』
ゴール後。
涙涙涙 悔し涙 勿論…安堵の嬉し涙でもあったはずです
中本健太郎さん 勝利インタビュー。
「ここまで出来たのは…応援の皆様のお陰です。有難うございました。更なる精進を重ねます。」 と。 涙。
二人目:
NHKスペシャル番組: 『緒方貞子 戦争が終わらないこの世界で』
国連本部 『グローバルシチズン賞・緒方貞子』 85歳。
授賞式。演台でスピーチ中。
☆ 国境を越えて避難した多くの人々を 救いました。
☆ UNHCRのTopとして、勇気ある行動と大胆な決断が 尊敬を集めました。
授賞式 緒方氏挨拶。
『一番には、心の問題。
傷ついた人たちが、どう治っていくか。
難民は人間である。 人間としては幸福を求める。
それを作るお手伝いをする。』
緒方貞子さん。
1991年から10年間。 国連難民高等弁務官としてトップを務めた。
今も。 難民避難現場に足を運ぶ。
国連難民高等弁務官としてトップを務めた国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の 外国人の部下やスタッフたちの言葉。
緒方さんについて・・・
『彼女の持つ一番大事なところは“ケアリング”。』 口を揃えて話した。
『難民や戦争の被害者、犠牲者ひとりひとりの立場に立って、彼らの救済に尽力する緒方さんです。』 と。
『ケアリング』とは・・
日本語に訳す場合、ニュアンス的にとても難しいのですが、『思いやり』 という言葉が該当します。
しかし、お話を伺った関係者の皆さんが緒方さんを語る“ケアリング”は、いわゆる日本人の考える「思いやり」 では表現し切れないように感じました。
大きくいえば、『母性』 のようなものでもあるのかなと。
NHKスタッフの言葉より。
三人目:
NHKスペシャル番組: 『"新富裕層" vs 国家 ~富をめぐる攻防~』
自分を育ててくれた母国・米国で、もうけたお金の税金を支払うことに 耐えられなくなり・・
『プエルトリコに移住した米国人新富裕層』
☆『あなたは、プエルトリコに移住したので・・
株式の配当と運営益にかかる税が 完全になくなります』プエルトリコ政府からの保障の言葉。
プエルトリコに移住した 米国人新富裕層の言葉。
『働きもしない人たちを支えるために
税金を払うなんて 耐えられません。』
国際社会でも・・・ 『ようやく議論が始まった』
☆世界に行き交う冨にどう課税していくのか・・・。
☆富を再分配し 社会の公平性を守る国家 とはどうあるべきなのか・・・。
『リッチスタン』とは・・
富裕層を専門に取材してきたロバート・フランク記者の造語で、「資産100万ドル(約1億)以上の新富裕層たちが集まる仮想国家」 を意味する。
“リッチスタン人”は、世界に1100万人。 この10年で5割も増えたという。 リッチスタン人は若く、勤勉。
既存の国家に依存しないという哲学を持つ。 母国にはこだわらず、ビジネスに最も有利な国や地域を選んで居住する。
いま日本の新富裕層が向かうのはシンガポール。 税負担は日本の半分以下。
NHKスタッフの言葉より。
以上。
感動のテレビ番組の報告でした。
三様の三人の考え方を学ばせていただいて私。 さてさて!!! 私の生き様をどう表現するか 問われます。
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 自分らしい素敵な人生を歩みましょう!!
多様性への対応は・・
人それぞれ。 人の数だけある。 人は、自分の生き様を、自分なりに決める時代であろうか?
それでも・・
共通点はある。
忘れてはならない共通点は、一人一人への尊敬。尊重。 ではなかろうか?
そんなこんな・・・を考える昨今。
一昨日そして昨日・・
自分で決めた自分の人生を生きる三人様の 『輝く三様の姿』。 印象的に見せてもらいました。
一人一人の姿。
まるで違う。
一人目:
世界陸上選手権男子マラソン2013(モスクワ) 『中本健太郎・5位』 30歳。
1位:ステファン・キプロティチ(ウガンダ):2:09:51。
『5位』:中本健太郎:『2:10:50』。 1位との差:59秒。
今までの世界最高記録:パトリック・マカウ(ケニア):2:03:38: 2011年ベルリンマラソン
スタート: 69人。
13km地点: 堀端宏行(旭化成) 途中棄権。
20km地点: 中本健太郎(安川電機) 4位。
22.8km地点: 中本健太郎 トップ集団18人に入る。
27.7km地点: トップ集団15人。 3人の没落。中本健太郎 健在。
30.6km地点: Top3人がスパート。 中本健太郎 7位。
33.9km地点: 中本健太郎 6位に浮上。 "優勝も可能ですよ!" と。解説者。
35km地点: トップ集団5人から Top集団から遅れる中本健太郎。 見てる私。「頑張れ~~~」 と。大声です。 緊張しました。
35.5km地点: トップ集団に 追いついた!中本健太郎!
37km地点: トップ集団は3人。 中本健太郎 6位。
38.5km地点: 中本健太郎 追い抜く! 5位に浮上!。 更に一人と頑張りました!が…少しの所で駄目でした。
ゴール: 中本健太郎:『5位』。 『2:10:50』
ゴール後。
涙涙涙 悔し涙 勿論…安堵の嬉し涙でもあったはずです
中本健太郎さん 勝利インタビュー。
「ここまで出来たのは…応援の皆様のお陰です。有難うございました。更なる精進を重ねます。」 と。 涙。
二人目:
NHKスペシャル番組: 『緒方貞子 戦争が終わらないこの世界で』
国連本部 『グローバルシチズン賞・緒方貞子』 85歳。
授賞式。演台でスピーチ中。
☆ 国境を越えて避難した多くの人々を 救いました。
☆ UNHCRのTopとして、勇気ある行動と大胆な決断が 尊敬を集めました。
授賞式 緒方氏挨拶。
『一番には、心の問題。
傷ついた人たちが、どう治っていくか。
難民は人間である。 人間としては幸福を求める。
それを作るお手伝いをする。』
緒方貞子さん。
1991年から10年間。 国連難民高等弁務官としてトップを務めた。
今も。 難民避難現場に足を運ぶ。
国連難民高等弁務官としてトップを務めた国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の 外国人の部下やスタッフたちの言葉。
緒方さんについて・・・
『彼女の持つ一番大事なところは“ケアリング”。』 口を揃えて話した。
『難民や戦争の被害者、犠牲者ひとりひとりの立場に立って、彼らの救済に尽力する緒方さんです。』 と。
『ケアリング』とは・・
日本語に訳す場合、ニュアンス的にとても難しいのですが、『思いやり』 という言葉が該当します。
しかし、お話を伺った関係者の皆さんが緒方さんを語る“ケアリング”は、いわゆる日本人の考える「思いやり」 では表現し切れないように感じました。
大きくいえば、『母性』 のようなものでもあるのかなと。
NHKスタッフの言葉より。
三人目:
NHKスペシャル番組: 『"新富裕層" vs 国家 ~富をめぐる攻防~』
自分を育ててくれた母国・米国で、もうけたお金の税金を支払うことに 耐えられなくなり・・
『プエルトリコに移住した米国人新富裕層』
☆『あなたは、プエルトリコに移住したので・・
株式の配当と運営益にかかる税が 完全になくなります』プエルトリコ政府からの保障の言葉。
プエルトリコに移住した 米国人新富裕層の言葉。
『働きもしない人たちを支えるために
税金を払うなんて 耐えられません。』
国際社会でも・・・ 『ようやく議論が始まった』
☆世界に行き交う冨にどう課税していくのか・・・。
☆富を再分配し 社会の公平性を守る国家 とはどうあるべきなのか・・・。
『リッチスタン』とは・・
富裕層を専門に取材してきたロバート・フランク記者の造語で、「資産100万ドル(約1億)以上の新富裕層たちが集まる仮想国家」 を意味する。
“リッチスタン人”は、世界に1100万人。 この10年で5割も増えたという。 リッチスタン人は若く、勤勉。
既存の国家に依存しないという哲学を持つ。 母国にはこだわらず、ビジネスに最も有利な国や地域を選んで居住する。
いま日本の新富裕層が向かうのはシンガポール。 税負担は日本の半分以下。
NHKスタッフの言葉より。
以上。
感動のテレビ番組の報告でした。
三様の三人の考え方を学ばせていただいて私。 さてさて!!! 私の生き様をどう表現するか 問われます。
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 自分らしい素敵な人生を歩みましょう!!